ファッション誌『AneCan』専属モデルの“エビちゃん”蛯原友里（35）が8日、都内で行われた著書『きれいになるハーブ おしゃれに暮らす幸せレシピ』（小学館）の発売記念イベントに出席。300人の女性限定でサイン本のお渡し会を行った。
昨年、日本メディカルハーブ協会認定の「ハーバルセラピスト」という超難関資格（有資格者約5000人）を所得。15年間、モデル以外に興味のなかったエビちゃんが、初めて真剣になったのがハーブというほど、惚れこんだ。その秘密とは・・・。
エビちゃん考案のハーブ、ハーブを使った料理、インテリア・暮らしの提案、メディカルハーブの実用的・専門的な効能を説明する初心者向け教科書的要素を、本人ディレクションのもと、わかりやすく美しいビジュアルとともに紹介している。
エビちゃんは、「30歳過ぎたぐらいから、疲れが顔や体調に出やすくなったり、身体がむくみ始めたり、ちょっと疲れて体が動かないなぁなど、体質が変わってきたかなぁ」と感じたのがきっかけで、「食べ物に気をつけたり、運動している。さらに、綺麗になれる健康を維持できるものがないかなと思った時に、ハーブがあるんだなということを知って、そこからハマっていった」と、キッカケを語った。
ハーブを始めてからすごく体調もよくなったそうで、「ちゃんと寝れて次の日もパッと起きれて自分にリズムできて、穏やかな生活ができている」と、充実した日々を送っているという。
自宅には約60種類のハーブを所有しているといい、「ハーブティーはシンプルで苦いのかなというイメージあるけど、実際飲んでみると甘かったり、酸っぱかったり、いろんな表情を持っていて、しかも効能がひとつひとつある。なんて愛おしいものなんだろう」と、ハーブへの“溺愛”ぶりも半端ない。
そんなエビちゃんを、夫のヒップホップグループ『RIPSLYME』のILMARI（39）は、「すごいね。楽しそうでいいね」と、微笑ましく思っているという。
さらに、「ハーブティーを一緒に飲んだり、会話もたくさんするようになりましたし、健康についてもどんどん深く。お互い知れるようになって、こうありたいね、こうしたいねと穏やかな空気が流れている」と、夫婦間にとってもいい効果がでているという。
今後について聞かれたエビちゃんは、「赤ちゃん欲しいですね」と、恥ずかしそうに小声で話す。ILMARIとは、お互い忙しくすれ違いが多いと残念がったが、「日頃からハーブティーを飲んでるので体はデトックスされている。タイミングですね」と、第１子妊娠を待ち望んでいた。
双子の妹・英里さんが昨年8月に第1子を出産したが、「姪っ子がすごい可愛いんですよ。常にお家に泊まりに来てくださいという感じです。常にほっぺたキュキュキュとこすりつけたり、こっち向いてくれるかな笑顔になってくれたかなというタイミングを探してます」と、デレデレ。
最後にエビちゃんは、「ハーブティーに出会えてよかった。そんなに夢中になれるものはなかった。はまるものなかった。それだけハーブの魅力は素晴らしいので。この機会に興味があって、取っ付きづらかったという人にはそのよさを知ってもらいたいなぁ」と、アピールした。
同著書は、小学館より1500円＋税で発売中！
