モデルでタレント・ダレノガレ明美（24）が4日、都内で米映画「きっと、星のせいじゃない。」（監督：ジョシュ・ブーン／配給：20世紀フォックス映画）のプレミア試写会に出席。試写会とファッションショーがコラボしたイベントで、この日はラブリ（25）、松井愛莉（18）、堀田茜（22）、佐久間由衣（19）、八木アリサ（19）、水原佑果（20）、玉城ティナ（17）と8人で会場内をランウェイ。異色のコラボにダレノガレは「（お客さんは）何人いた!?結構いたね、ショーがとっても盛り上がった」とご満悦。作品にちなんだという自身のファッションに「アメリカンな女の子のイメージかなと思って、柄とボーダーを組み合わせた。これから日本でも流行りそうな気がしません？」と茶目っ気たっぷりに笑った。
作品は不治の病にかかった若い男女、ガスとヘーゼルが、患者の集会で出合い、限られた時間のなかで、小さくも無限の愛をはぐくむという感動ストーリー。ダレノガレノは「いろんな人に観てもらいたい。パートナーの大切さがよくわかる。カレシ、彼女がいる人も、家族とでも。とくにいろんなことに戦っている人に観てほしい」としみじみとPRした。
お題の”大切な人”にちなんで、今年のバレンタインについては「ふつうに（チョコ）つくりませんよ！だって相手いないんですもん」とピシャリ。理想の男性を問われると、「亭主関白。私より下だと、私が見下ろしちゃうので、私がオロオロするぐらい上から来てほしい」と意外な一面も。「歴代のカレシに聞いたらわかるけど、私、尽くしますよ。昔、サッカー部の先輩にチョコあげようとしたら、『いらねーよ！』って蹴られた。そのとき、やっぱ、この人好きだわーって思った。（彼は）ドエスがいい」と笑えないエピソードを披露していた。
また同日、トリンドル玲奈（23）と歌舞伎俳優・中村七之助（31）との熱愛が報じられたが、「さっき、その話題で盛り上がってた。私もあーゆーふうに（記事に）載りたいな。でも否定してましたよね。友だちなんじゃないですか」とフォロー。「だって、私が週刊誌に載るときは文字だけでチョーテキトーなんだもん。好きな人とご飯行っているときに、撮れよ！撮れよ！って思う」と恨み節だった。
一方、イベントの後半では作品のテーマ曲「Lil’ Infinity」を歌うAAAの宇野実彩子（28）もステージ上に登場。まだ録りたてホヤホヤというPVの一部をスクリーンで放映したほか、作品のワンシーンにちなんで、観客のなかから選ばれたひとりに輿が花束をプレゼントするサプライズも。新曲について伊藤は「この作品のために書き下ろした。聴いたあとに大切な人に逢いたくなるようなハッピーな曲に仕上がっています」とPR。今年結成10周年を迎えたAAAだが、輿は「いまでもメチャメチャ仲いい。プライベートでも一緒にいる。（メンバーそれぞれの）嫌いなところも好き。いろいろあった時期もあったけど、10年も一緒にいるとね」としみじみと振り返っていた。
2月20日公開。
