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乃木坂46西野七瀬 監督から「照れるな」と怒られた!桜井玲香、松村沙友理とカフェの店員に

乃木坂46西野七瀬 監督から「照れるな」と怒られた!桜井玲香、松村沙友理とカフェの店員に
乃木坂46メンバーがドラマに登場!

 アイドルグループ『AKB48』の公式ライバルグループ『乃木坂46』の桜井玲香(20)、西野七瀬(20)、松村沙友理(22)が今月22日よりスタートとなる俳優・小出恵介主演の連続ドラマW『天使のナイフ』に登場する。そんな3人の現場取材がロケ先となる茨城県で行われた。

 本作は、作家・薬丸岳氏の同名作が原作で第51回江戸川乱歩賞を受賞した作品。カフェの店長・桧山(小出)の妻(藤本泉)が13歳の少年たち(村上虹郎、北村匠海、清水尋也)に殺害された。彼らは年齢から刑事責任能力を問われず、少年法によって保護、一方で被害者遺族の桧山や妻の母(若村麻由美)は、マスコミに追われ、生活のすべてを白日の下にさらされるという苦難を負った。それから4年経ち、社会に復帰した少年たちの「更生」の結果と、「現状」を人知れず調べだした桧山だったのだが、その直後から少年らちが次々と命を狙われていき…。

 3人は桧山が店長を務めるカフェ『ブロードカフェ』の店員役。現役アイドルグループとして初となるWOWOWドラマへの出演を果たすことに。さらに、3人のうち1人はストーリーに大きなカギを握る重要な役を演じるといい、それは22日の初回放送で明かされるという。

 桜井は、「長回しのシーンが多くて、現場の緊張した空気感が新鮮です。今までほかのメンバーとドラマや映画に出させてもらうことはありましたが、この作品はかなりシリアスで難易度も高いです。でも『キャリアのスタートにシリアスな作品に出るのもいい経験だ』と監督に言われたので(笑)。頑張りたいと思います!」と、気合を入れる。ほかにも小出との共演では緊張してしまい、目を見ないで芝居を続けたら「ちょっと冷たすぎる」と監督から注意されたエピソードを披露していた。

 西野は「カフェ店員の役なので、お店の裏側を覗きながら『これ何だろ?』っていろいろイジるのが面白いです(笑)。バリスタの方にコーヒーの煎れ方を教えてもらったのも楽しかったです」と、撮影中エピソードを披露しつつ、「オーディションの時はすごい緊張しましたが、選んでいただいて嬉しかったですし、ドラマに出演すること自体、貴重な機会なので頑張ります」と、役が決まった時の感想を。

 さらに、西野は苦労した部分へ、「『いらっしゃいませ!』がなかなか言えなくて、監督に『照れるな』って怒られました(笑)」と、苦笑いを浮かべた。

 松村は「今までバイトをしたことがなかったので、レジというものに初めて触りました。いろいろな体験ができて楽しいですね」と、レジ打ちが楽しかったそうだが、「現場では他の役者の方の演技を間近でじっくり見れて勉強になります。乃木坂46のほかのメンバーも『楽しみ!』って言ってました」と、自身の周辺のことを語った。ほかにも、本作のオーディションでは台詞読み以外に、自分の好きな歌、持ち歌の歌詞を喜怒哀楽様々な表情で朗読したり、さまざまな質問に対して「はい」や「いいえ」でなく歌詞の一節で答えるというユニークなスタイルが取られたことも明かした。

 連続ドラマW『天使のナイフ』は22日より放送スタートで毎週日曜午後10時より、第1話無料放送で放送!

乃木坂46西野七瀬 監督から「照れるな」と怒られた!桜井玲香、松村沙友理とカフェの店員に

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