“スクフェス”の愛称で人気のアプリ『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』が、オリコン株式会社が実施している過去3ヶ月以内にスマートフォン／タブレットユーザーでスマートフォン／タブレットのゲームアプリを利用している1万5000人を対象に調査した『ゲームアプリ2015年冬』ランキングで総合1位となったことが29日、発表された。
同ゲームは『ラブライブ！』の楽曲を楽しめるリズム＆アクションゲームでフルボイスのシナリオパートや『μ’s』の楽曲で遊べるライブパートを楽しめる作品。その人気から本ゲーム用の楽曲も制作されるなどしている。
スクフェスの満足度は76.01点といい2位の『対戦☆ズーキーパー』の73.51点より2.5ポイント高いもの。さらに、『項目別ランキング』を見てみると、全14項目中、「キャラクターデザインの満足度」、「UI・デザインの満足度」、「システム・ゲーム性の満足度」、「音楽の満足度」、「運営・サポートの満足度」、「イベント・キャンペーンの満足度」、「達成感」の7項目で1位を獲得。とくに「音楽の満足度」に関しては88.41点の高満足度を記録した。また、『総合』のほかに『10代・20代』、『男性』、『女性』など全21部門中8部門で1位を獲得。1位獲得総数は「15部門・項目」となっている。
ちなみに、『男女別ランキング』では、男性のみならず女性からの支持も集め、満足度も女性の方が4.06ポイント高いものに。さらに、課金経験別の『課金者』、『非課金者』のランキングでは満足度はそれぞれ78.57点、74.62点と高く、課金をしてさらに楽しめる要素があるのはもちろんのこと、無料でも十分に楽しめるものとなっている。
同社は「目に見えないサービスを可視化する」をコンセプトに、実際にサービス・プロダクトを利用したことがある人を対象に調査した『オリコン顧客満足度ランキング』を2006年より発表している。
