『アラサーちゃん』で知られる漫画家・峰なゆか（30）が1月26日、都内でMBS新ドラマ『女くどき飯』第1話試写＆トークショーに出演した。
飲食店情報サイト『ぐるなび』内で連載中の『女くどき飯』（http://r.gnavi.co.jp/g-interview/archive/category/%E5%B3%B0%E3%81%AA%E3%82%86%E3%81%8B）が異例のハイスピードでドラマ化。女優・貫地谷しほり演じる飲食ライターが毎回素敵な食事を食べながら様々な男性に口説かれるという内容で、MBSでは1月25日、TBSでは1月27日スタートする。
セクシーなドレスで登場した峰は、ドラマを観た感想を聞かれると「私も口説かれたい！」とうっとり。2作目となる作品のドラマ化に「恩恵を感じてます。金が入るとか」と笑い、「これまでは漫画家ですと自己紹介しても無職だと思われてた。ドラマ化してると、ちゃんとした人と認めてもらえる。常にドラマ化していたいです」と語った。
主演の貫地谷について「清純派美女。私と反対のタイプ。ドラマを観た人が私と勘違いして欲しいです」と集まった報道陣の笑いを誘った。原作では峰自身が様々なタイプの男性に口説かれているが、印象に残った相手を聞かれると「第2回のヒカルくんは、けっこう地味な感じだったけど、会社のモテる人に一所懸命に聞いたりしていて好感が持てた」と振り返った。
記者が批評家・岡田斗司夫（56）の”愛人トラブル”について質門すると、峰は「一度岡田斗司夫さんとトークショーをしたんです！」と身を乗り出し報告。しかし、「全然口説かれなかった。なんでだろう？」と首をかしげた。
岡田といえば、別れた交際女性からの”キスプリ流出”や関係を持ったとされる”女性リスト流出”についての謝罪が報じられたばかり。リアルタイムの話題に「（トークショーで岡田に）『彼氏が浮気したらどうする？』と聞かれたんです。”実名と顔写真と住所を書き散らして、職場と実家にもバラまきます”と答えたら、『怖いね…』と言ってました。そういうことなのかな」と、騒動を先取りしたかのような発言で爆笑させた。そして、「もし岡田斗司夫さんに口説かれたら？」と聞かれると「録音しますかね」と答えた。
また、自身が口説かれたい相手を「えなりかずきさん」と話す峰。「第2候補はさかなクン。さかなクンに『お前を守りたい』と言われたらときめくじゃないですか！」と熱弁を振るうも「たしか、既婚者ですよ」と指摘されると「……がっかりです」と肩を落としていた。
