女優・桐谷美玲（25）が22日、東京・ビッグサイト内で開かれた最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第26回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』授賞式に「20代部門」で受賞し登壇した。
パープルのロングドレス姿で登場した桐谷。「ジュエリーの持つ華やかさがよく似合う」ということから選出となった。
壇上に立った桐谷は、「子供の頃に母親がつけているジュエリーに憧れていました。それでも、貸してもらうわけにもいかず、指輪やビーズをつなげてネックレスにしていました。選んでいただいたこと本当に嬉しく思っています。ジュエリーは、自分を見守ってくれているお守りのような存在であり気分を上げてくれる魔法のような存在です。ご褒美で買ったリングをつけるたびに、もっと頑張らないといけないなというのを考えさせてくれます。仕事を始めて10年目になりました。初心を忘れず、25歳という年で社会的な責任も増していっていると思います。素敵なジュエリーがもっともっと似合うように努力していきたい」と、気持ちを込めてスピーチした。
終了後の囲み会見では、このドレスにした理由について、「このジュエリーが主役なので引き立たせるために。普段の私よりは大人っぽくしてみました」と、コンセプトを。
今回の受賞への思いを尋ねると、「20代が私でいいのかなという思いもあります」と、おっかなビックリしていた面もあったようだが、「けれど、輝けるように頑張っていきたいなと思っています」と、励みになったよう。
ジュエリーは普段から身につけているようで、「自分自身へのご褒美で買ったりしますよ。二十歳の誕生日のときに両親にプレゼントしてもらったピアスは特別だし、つけるとすごく気分あがります。記念日とか誕生日とかで買うのは嬉しいですけど、『似合いそうなのあったから見つけたよ』というのが嬉しい」と理想を挙げつつ、男性からもらえるとしたらという話となると、「思ってくれていれば何でも嬉しいです」と、気持ちの大切さを訴えていた。
ちなみに、本日は、K18ピンクゴールドダイヤモンドネックレスをもらうこととなったが、それをつけて行きたい場所はないかと問われると、「すごくドキドキするんです。こういうジュエリーをつけると、普段のお買い物とかつけていくとどうしよう盗られないかなと思っちゃうんです（苦笑）。だから、家族とご飯を食べる時にちょっとおめかししていたいなと思っています」と、特別なときにしていくようだ。
ほかにも各年代の受賞者には「10代部門」に“天使すぎるアイドル”橋本環奈（15）、「30代部門」に深田恭子（32）、「40代部門」に宮沢りえ（41）、「50代部門」に片平なぎさ（55）、「60代以上部門」に伊藤蘭（60）、「男性部門」に俳優・哀川翔（53）、「特別賞 女性部門」に歌手・May J.（26）、「特別賞 男性部門」にプロフィギュアスケーター・高橋大輔（28）が登場した。
