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青木裕子アナ 芸人の妻の貫禄!妊娠中に矢部浩之の女性問題発覚するも今は「100点」

青木裕子アナ 芸人の妻の貫禄!妊娠中に矢部浩之の女性問題発覚するも今は「100点」
青木裕子アナウンサーが『母、妻、ときどき 青木裕子』の発売記念イベントを開催

 元TBSでフリーアナウンサー・青木裕子(31)が21日、東京・吉祥寺のパルコブックセンターで『母、妻、ときどき 青木裕子』(講談社)発売記念イベントを開いた。

 今年3月に夫でお笑いコンビ『ナインティナイン』の矢部浩之(33)との間に第1子長男の稜(りょう)くんを出産した青木アナ。本作は妊娠に気づいてから自身で書きつづっていた日記とともに、プライベート写真や撮りおろし写真、雑誌『FRaU』(講談社)の連載インタビューなどもまとめた書籍となる。

 白のロングコートにブラウンのブーツを合わせて登場した青木アナ。「本にしようとか思ってなくて、自分の日記として記録として書いていたものなので、気持ちがそのまま書いています」と、飾ることなく書いているそう。

 本書タイトルへは、「まさに私の生活のことを表していて、母であることが1番で、妻でもあって、ときどきお仕事で青木裕子をしているという形です。割合としては母が6、妻は3、青木裕子は1だと思います」と、解説。

青木裕子アナ 芸人の妻の貫禄!妊娠中に矢部浩之の女性問題発覚するも今は「100点」
青木裕子アナウンサー

 そして、話が本書の内容へ。矢部と大げんかをして青木アナが家出したという記述もあるが、その真相を尋ねると、「妊娠中だったんですけど、息子が産まれるまで(矢部が)チャラチャラしてたので、その一環です。女性問題が発覚して、私が家出をしました」と、いきなりぶっちゃけ、想像もしなかった返答に報道陣が逆に面食らってざわつく様子も。その大げんかのてん末については、「謝罪はしてもらいました」と、決着をつけたそうで、「家出はそれ以降ないです」と、結婚2年にして芸人の妻としての貫禄を見せつける。

 その大ゲンカを経た後でも、ケンカはするそうだが、「息子が生まれてからはケンカの内容が変わりました。日記にもときどき『ムカつく』とか書いてあったりしますけど、息子をやっと寝かしつけたと思ったところで話しかけられて(矢部に)起こされたりして」と、しみじみ。そこで、「最近、朝ごはんを一緒に食べるようになりました」と、家族のルールを決めたそうで、「(矢部も)夜遅くても朝起きてくれるようになりました」と、守っているという。

青木裕子アナ 芸人の妻の貫禄!妊娠中に矢部浩之の女性問題発覚するも今は「100点」
 

 そんなぶつかり合いを経て、矢部もお父さんらしくなってきたそうで、「今もこうやって私が仕事している間は、矢部さんは息子と時間を過ごしてくれているんです。前はそれでも、気が気じゃなかったんです。(稜くんも)泣いてるだろうし、矢部さんも大変だろうなと思って、急いで家に帰るというのがあったんですけど、最近は逆に安心感があります。ボールで遊んでくれたりするんです。きょうも矢部さんから『いってらっしゃい、頑張って』と声をかけてもらって、そのときは息子も泣いてなかった」と、イクメンになりつつあるそうだ。

 稜くんは9ヶ月になって、外見について、「生まれた時には矢部さんに似ていましたけど、段々私に似てきた感じです」と、目を細める青木アナ。ただし、性格の方は「女の人がすごく好きみたいです。男の人が家に遊びに来ると泣いちゃうんですけど、女の人だと喜んで、ニコニコしている」と、矢部に似たのか“女好き”なのだとか。

 ちなみに、稜という名前になった由来について、青木アナが三姉妹で勝手が分からないため矢部にまかせたといい、「音にこだわりがあったみたいで、やべっちと呼ばれて名前で呼ばれたことなかったから、名前で呼ばれるようにしたいというので二文字にしようとして、そこから漢字を探しました。物事に動じずどっしりしているという意味合いを込めました」と、エピソードを披露。

 今後は稜くんがどんなふうに育ってほしいのかには、「元気で優しい子になってくれればと思っています。欲を言えば、運動神経は私に似ないで、矢部さんに似てほしい」と、願いを込める。

 ほかにも、青木アナはまだまだ子作りにも意欲があるようで、「子供が1歳になったら2人目が欲しいなと思っています」と宣言し、「矢部さんは1人は女の子が欲しいなと思っているんですが、私は男の子もカワイイのでどちらでもと思っています」と、コメントしていた。

 最後に矢部は点数をつければ何点かと問われ、「100点です!」と、笑顔で即答していた。

 『母、妻、ときどき 青木裕子』は1300円(税別)で好評発売中!

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