タレントの春香クリスティーン（20）が30日、都内でホリプロのガールズ演劇ユニットGirl＜s＞ACTRY（ガールズアクトリー）の前メンバー14人とDVD『2ちゃんねるの呪い7』リリース記念会見を行った。登場したのははアイドリング!!!の尾島知佳（17）、『AKB48』の高城亜樹（20）の姉の高城樹衣（23）、タレントの真凛（21）、巴奎依（ともえ・けい、16）、茜音（あかね、16）、倉益悠希（くらます・ゆうき、17）、門田典子（18）、替地桃子（19）、三田寺理紗（20）、森本望美（もりもと・のぞみ、21）、山田美緒（22）、日野麻衣（17）、岩咲桂（22）の計14名。
幽霊の役を演じたクリスティーンは「霊が身近に感じるようになりました」と意外な告白。スイス出身で現在上智大学に通う才女の一面を持つクリスティーンだが「スイスには霊とかいないのでそんなのあるかって思ってたけど、撮影の後から時々何かを感じてる。音はしょっちゅう。時々白い影を見たり気配を感じたり」とガチのトーク。報道陣から「これからは霊感アイドルで？」と聞かれると「見えるアイドルですかね」と苦笑した。
また、「家族の反応は？」と聞かれた高城は「まだ見てないんですけど、妹は『ホラー顔だからちょうどいいよ』って言われました」と笑いを誘い「アイドル＝ホラー映画だと思ってたんですけど、くたびれた姉の役でほぼすっぴんで出てます」とアピールしていた。
同作はネットホラー界で噂されているさまざまな恐怖の都市伝説をドラマ化したもの。シリーズ7作目となる今作はガールズアクトリーの14人が総出演で挑んだ5本のストーリーがつまったオムニバスドラマ。同グループがちょうどこの日結成2周年を迎えたことも重なり、真凛は「節目の年にみんなで出てれ嬉しいです。ホラー映画って苦手なんですけど、作り手側に回ってみると面白かったです」と語った。
アイドリング!!!尾島は「初めてのホラー。大変でした」と撮影を振り返りながら「刃はついてなんですけど、撮影用の包丁を持ったら『これがホラー映画か』と思いました」と興奮気味。撮影中の恐怖体験を聞くと真凛は「動物系の幽霊に憑かれてるかも。実家が山の麓なんですけど、金縛りにあって山で見る猫や猿や鳥が出てくる」と語りメンバーを震え上がらせていた。
5月2日よりレンタルリリース。
