女優でモデル・菜々緒（26）が5日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われた『ESCADA 2015春夏ファッションショー』にゲストモデルとして登場した。
ドイツの女性ファッションブランド『ESCADA（エスカーダ）』による2015年の春夏ファッションを披露するというもので、ファッション用語で植物のモチーフを使ったデザインを意味する“ボタニカル”が多く施された衣装が見られるものとなった。
菜々緒はファッションショーの前に行われた会見に胸元がバックリ開いたボタニカルの黒ジャケットに、同じく黒のショートパンツ姿で美脚を惜しみなく披露しながら登場。
ゲストモデルとして本イベントに呼ばれた時のことについて菜々緒は、「私もファッションに携わる仕事をしていて、こういったハイファッションのショーにお招きいただきありがたいです」と、感謝のメッセージを。
今年はドラマ『ファーストクラス』（フジテレビ系）や『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）に出演するなど女優としての活動が光った菜々緒だが、そのことを問われると、「モデルも女優も両立していければ」と、意欲を口に。さらに、映画『神様はバリにいる』でビキニ姿も披露したという話題を振られると、「たぶん初めて（映像では）披露したと思います。そのときに、私自身に直接こうという話はなかったですけど、ネットの方は賑わっていたとは小耳に挟んでいます」と、反響を語っていた。
また、クリスマスについては、「2015年1月期のドラマを2つかけもちしているので、そちらの撮影が両日とも入ってます」と、仕事だそうで、理想のクリスマスには「去年友だちの誕生日に合同でパーティーをしたんですが、親しい方たちとワイワイしたいですね」と、語っていた。
その後のランウェイでは会見のときに着ていた衣装のほかに、ボリュームを感じさせるパープルのロングドレス姿を見せた。
ほかにも、同イベントには女優・早見優、森星、神田うの、早見優、ドン小西、生方ななえ、前田典子らが訪れた。
