元アイドルグループ『AKB48』メンバーでモデル・篠田麻里子(28)と、次世代ユニット『X21』メンバー11人が9日、東京・秋葉原で『ほんと?ホント!フェア in 東京』に登場した。
不正商品の排除と知的財産の保護を目的とした、海賊品、模倣品などの知的財産権を侵害する不正商品撲滅のための啓発キャンペーンイベント。今回で28回目の開催となる。
キャンペーンの応援隊長に任命された篠田は、「責任重大ですが、不正商品撲滅に向けて精いっぱい努力していきます!」と、尽力を誓い、任命書とタスキを受けとると「、私にも関係している、映像や音楽といったコンテンツを不正にコピーしたり、違法ダウンロードするのは悲しいことです。多くの制作関係者たちが大切に作ったものを守る社会であってほしいと思います。本日は隊長として、作り手の1人として違法ダウンロード、不正商品はいけないことだと訴えていきます!『海賊版、不正商品は買わない・持たない・許さない!違法ダウンロードは絶対にしない!』です!ここにいるみなさんががしっかり伝えてくれることを願ってます!」と、早速、応援隊長として集まった観客にスピーチした。
さらに、篠田は観客とのキャンペーンコール&レスポンスでリードコールを務めたが、セリフが頭からすっぽ抜けるというハプニングが発生!観客からツッコミが入り場内は大爆笑となったが、篠田は「緊張しちゃいまして…」と弁明しつつ、2度目のトライでは無事成功した。
続けて『第3回著作権をまもろう!ポスターコンクール』表彰式が行われ、篠田は優秀賞受賞者へ「この作品を見たときに『作者の気持ちは大切に、君が大切に』は、すばらしいキャッチコピーだなと思いまして、小学生の方がこんなキャッチコピーを考えたんだ~!ってすごいビックリしましたね!少ないコメントですがこの中にいろんな深い意味があって、感じ方もそれぞれ違うと思いましたし、とても深い言葉だな~と思いました」と、感想を語っていた。
その後の囲み会見で篠田は、「隊長として任務が果たせたかどうかわからないですけども、著作権を知らないでコピー商品買ったり、違法ダウンロードしてる場合もあるので、これをきっかけにみなさんが伝えてもらえて感じてくたら嬉しいなと思って頑張りました!」と、気持ちを。
また、篠田は秋葉原に来るのは『AKB48』を卒業して以来、初めてだそうで、「近くにAKB劇場が近くにあるので、懐かしいな」とかつてのホームグランドに思いを馳せる。続けて『X21』のメンバーをみながら「懐かしいな~と思うのと、大変そうだな~って、移動ももちろん大変だしステージ上でみなさんが動いているのを見て、ほほえましい気持ちです。なんか親の気持ちで見てました」と笑顔で『X21』のメンバーを見つめていた。
ほかにも、グループを卒業して恋愛解禁になったため、恋愛はどうかとの質問が飛んだが、「もう少しでクリスマスということで頑張ります!」と、コメントしていた。
■同日出席したX21メンバー
上水口萌乃香、松田莉奈、末永真唯、長尾真実、籠谷さくら、小澤奈々花、井頭愛海、泉川実穂、白鳥羽純、田中珠里、山木コハル