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山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」

山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」
ファン700人が声援を送った

 俳優の山崎賢人(20)が11月24日、都内で『L●DK(●はハート記号)』(バンダイビジュアル)Blu-ray&DVD発売記念トーク&ハイタッチ会に登場した。

 同作は渡辺あゆによる累計430万部のベストセラーコミックの映画化作品。剛力彩芽演じる恋に奥手の主人公と山崎演じる学校一のイケメンがひょんなことから同居することになり、次第に惹かれ合うというストーリー。“壁ドン”を前面にフューチャーしたことでも話題となった。

山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」
“壁ドン”風に熱い視線を送った

 ファン700人の熱い声援に迎えられた登場した山崎は、今年の流行語大賞ノミネートされた“壁ドン”に「こんなにも流行るなんて撮ってた時は思いもよらなかった」と照れながら話した。

 イベントではファンからのプライベートな質問が読み上げられ、好きな髪型を聞かれると「似合っていれば…」と恐縮気味。好きな髪の色を「シンプルでいいかな、黒髪で」と話すも、会場の嘆き声に「茶髪でもいいですけどね、金髪でも」とすぐに修正。「気を使っちゃいますね」と戸惑う一幕もあった。

 休みの日の生活は「家で映画を見たり、友達と遊んだり服を買いに行ったり。ご飯食べに行ったり、カラオケ行ったり。昔はボーリングとかしてたんですけど、最近してないですね」と打ち明け、カラオケでは「ロックです。行った人にもよりますけど」と話した。
 役者として多忙な日々を送るが、まとまった休みが取れたなら「ちょっと都会から離れた所へ行って温泉とか入りたいです。美味しいごはんを食べて、まったりして、地方を楽しんで、楽しいことをして気分転換したいです」と渋い一面も見せた。

 今年9月に二十歳の誕生日を迎えたことに、「変わったことは打ち上げで二次会に行けるようになったこと。気分的にもなんとなく責任感というか区切りができた感じがします」と話し「10代のころは学生の役が多かったので、徐々に年齢を上げていけたらな」と目標を語った。

 2014年を振り返り「アスリートみたいな1年。野球やって、水球をやって殺陣をやって。初舞台もやって怒涛だったんですけど、いろんなことを吸収した1年でした。青春してましたね」とにっこり。来年は「目の前にあるものを一所懸命やっていきたいな。それが来年にもつながりますし」と話した。

 特典映像として収録された台湾へのキャンペーンの映像が流れると「ここまで認知されていて嬉しかったです。初海外で、やっぱり楽しみでした。台湾に行ってから台湾映画を見たりしたんですけど、もっと前に見ておけば違った楽しみ方ができたなと思いました。ご飯も美味しかった」と振り返りながらも、スクリーンに映しだされた自身の髪型に「なんかもみあげが面白いですね。絶妙」とコメントを挟み会場を沸かせた。

 イベント終了後には集まったファンにハイタッチ。「“壁ドン”風に」というカメラマンからのリクエストに応え、ファンと手を合わせながら熱い視線を送っていた。

 『L●DK』は好評発売中。

山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」

山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」
山崎賢人
山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」
『L●DK』Blu-ray&DVD発売記念トーク&ハイタッチ会
山崎賢人、ファンに“壁ドン”再現「青春してましたね」
『L●DK』Blu-ray&DVD発売記念トーク&ハイタッチ会
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『L●DK』Blu-ray&DVD発売記念トーク&ハイタッチ会
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