女優・北川景子（28）が13日、東京・青山のスパイラルホールで『“LIGHT is TIME”ミラノサローネ2014 凱旋展』オープニングイベントに登場した。
今年4月にイタリア・ミラノで行われたデザインの祭典『ミラノデザインウィーク（通称ミラノサローネ）』。その現地コンペティションで『ベストエンターテイニング（Best Entertaining）賞』と『ベストサウンド（Best Sound）賞』の2部門を受賞した建築家・田根剛氏（DGT）による空間全体を作品として体験させる芸術『インスタレーション』の作品“LIGHT is TIME”を今月14日から24日まで展示するというもの。その作品は同所の吹き抜けをシチズンの腕時計の基盤部品「地板（ぢいた）」6万5000個を使って、光の空間を生み出し、「光を時に変える」というテーマを表現したもので、ミラノサローネでは5万人が観賞するほど、人を惹きつけた。
北川は体の線が見える銀のドレス姿で、“LIGHT is TIME”の間を縫って登場。北川が早速、点灯すると辺り一面に柔らかな光が満ち、北川は、「地板が連なったものに光を当てることで、このような幻想的な風景ができることに息を呑んでしまいました」と、感動したようだった。
ちなみに、北川は、シチズンの腕時計・クロスシーのイメージキャラクターを務めていることからゲストとして呼び込まれた。この日も、同製品をつけての登場となったが、その30グラム台の軽さや電波時計で時刻合わせいらずという部分をアピールし、「海外の仕事が多い私としては、本当に肌身離さずつけていたい。時計というのは人生のパートナーというか、相棒になってくると思いますので、心強い存在だと思います！」と、熱弁を振るうこととなった。
そして、14日からのイベント開催に向け、北川は、「イベントのタイトルどおり、光を時に変えるというシチズンさんの腕時計を身近に感じて頂けるようないい機会だと思っています。クリスマスも近づいてまいりましたので、インスタレーションをお友達と、ご家族と、そして恋人とご覧になって頂ければと思います」と、PRしていた。
