アイドルグループ・HTK48の”さっしー”こと指原莉乃（21）が5日、都内でソフトバンクモバイルの新CM発表会に”白戸家”のお父さん、ダンテ・カーヴァー（37）とともに出席。6月の選抜総選挙では2位に終わり、自身、1位になれなかったときは”滝行”をすると公約を掲げたものの、これまで決行するタイミングを逃していたが、今回の新CMでついに敢行したとこを発表した。
指原は「今回、ソフトバンクモバイルさんのおかげで、念願の滝行が実行できた。（公約したのが）5月だったので、やっとできてよかった」と胸をなでおろし、「ソフトバンクモバイルさんを見習って、今後も1位を執着してがんばりたい。来年、1位になれなかったら、またCMに使えそうな新しい修行をします！」と茶目っ気たっぷりに笑った。
CMの撮影は富士山に初雪が降った日に行われたそうで、この日はさっそく、指原が滝に打たれるCMのシーンがお披露目されたが、「ファンの方々から『いつ滝行をやるの？そろそろ（季節的に）厳しくなっちゃうよ』と心配されていたので、本当によい機会になった」としみじみ。CM映像を見ながら、「（滝に着いたら）思ったよりも本当の滝で、本格的すぎて笑っちゃってるんですよ。興奮していて全然寒くなかった。修行の先生が楽しく気合いを入れてくれた」となんとか無事、滝行を成し遂げられた様子。
途中で、白戸家のCMでは一乗谷にいるはずの河童が現れ、”カッパドッキリ”も仕掛けられたそうで、「（カッパは）妖怪だと思って最初は怖かったが、話してみると優しくてマッチョで仲良くなった。カッパじゃなかったらイケメンなんだろうな、って思った」と意外な発見!?
肝心の滝行については、「精神統一ができた。その途中でますます1位を獲りたいと思った」と目ヂカラアップ。再び1位に返り咲くためにしている努力を問われると、「最近、周りから『太った！』と言われて、ダイエットしようと、キックボクシングをはじめた」とか。「2位になってあらためて、1位になることのむずかしさを知った」そうで、来年の目標にソフトバンクのCMコピーにちなんで、「ファン満足度1位」を掲げ決意を新たにしていた。
新CMは8日放送開始。
