元AKB48の板野友美（23）が11月2日、東京・渋谷のタワーレコード渋谷店でドキュメントフォトブック『GiRLPOP EXTRA TOMOMI ITANO PHOTO MAGAZINE Live Tour～S×W×A×G～Documentary』（エムオン・エンタテインメント）発売記念イベントを行い、限定800人のファンが集まった。
秋らしい白のドレスにピンクのハイヒールというスタイルで登場した板野は、今年8月から行われた初のソロライブツアーの模様を収めたフォトブックを手に「ツアーを回った全部の集大成のお写真がたくさん入っているので、普通の写真集とは違った感じです」と笑顔で呼びかけた。
お気に入りの写真を聞かれると、香港の中華料理店での1枚をチョイス。「ツアーでは香港と台湾へ行ったんです。すごく盛り上がっていて面白かったです。このお店は以前香港へ行った時に行ってからすごい好きなお店。にんにくチップの中にカニカマが埋まっているんですけど、すごく美味しかった」と楽しそうに振り返った。
AKB48卒業から1年3ヵ月が経つが、「今年は達成感もあったんですけど、課題もできた。どんどんクリアしていきたいな。またツアーをやりたいと思ってます。日本もそうですけど、他の国にも。また（香港の）中華屋さんもぜひ」と笑顔で語った。
ツアーの思い出は「幕が開いた時に、ファンの方がピンクのペンライトを持ってくれて、（会場が）ピンクで埋まっている感じが目に焼き付いてます」と話す板野。ソロでの初ツアーを終え「最初は慣れなかったんですけど、やっと慣れてきた。またツアーもしたいし、演技にも挑戦したいと思います」と来年の目標を掲げた。
女優活動については「音楽が好きなので、音楽と思っていたんですけど、音楽活動では板野友美という人間を見てもらいたい。（女優活動では）映画が好きなので、他の人になりきってみたい」と話した。
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前日に行われたイベントで、前田敦子とハロウィンの夜に集まったことを話していたが、気になる模様を聞かれると「私はポリスになりました」とコメント。報道陣から「ミニスカ？」と聞かれると「ゾンビです」と答え、レポーターから「ゾンビポリスか…」という声が漏れた。
「仕事以外の目標は特にないです」と話す板野だが、「昨日のイベントでは恋人がいないようなことを言ってましたが？」と聞かれると「特にクリスマスの予定はないです、と言ったんです」と苦笑い。「クリスマスにはそこまでこだわらない。いい人がいたらっていう感じです。（恋愛）しようと思ってできるもんじゃないので。仕事をがんばりたいな」と笑った。
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