HKT48の指原莉乃（21）が10月21日、都内で行われた『ロッテ ウェアブルデバイス”RHYTHMI-KAMU（リズミカム）”』記者発表会に兒玉遥（18）、朝長美桜（16）、松岡菜摘（18）、宮脇咲良（16）、森保まどか（17）と登場した。
過去には自身も恋愛を報じられ、HKT48に移籍となった指原は、不倫路チューが『週刊文春』で報じられた乃木坂46・松村沙友理に「松村さんにアドバイスを」と求められると「自分のやったことを反省してしっかり前を向いてがんばってもらえたら。でも、私みたいにならないほうがいい」と親身にアドバイス。著書『逆転力』（講談社）を薦め、「乃木坂のソニーに送りたいと思います。全員分送ります」と語った。
ガムで知られるロッテが「噛む」を測ることができるイヤホン型デバイスをリリース。耳に挿入することで光学センサーが噛む動きをとらえ、スマートフォンと連携しデータの記録や、噛むことでアプリを操作できるという未知の新製品。HKTによるスペシャルムービーもある公式サイトはhttp://rhythmi-kamu.com/（10月21日公開）
イベントに先立ち、おにぎりを食べどのぐらいの回数を噛むのか測定した指原、兒玉、宮脇。宮脇は「けっこう自信あります。食べるのが遅いので」と自信をみせると、指原は「食べるのが早いんですよ…」と自信なさげだった。結果は宮脇の345回を筆頭に、兒玉の294回、指原の224回という並びに。指原は「業界人ですから（食べるのが早い）」と苦笑した。
「これだけ違うと、なんか影響してくるんじゃないですか？」という兒玉の疑問に、指原は「宮脇がお土産にきびだんごを買ってきてくれたんですけど飲み込みました」と苦笑い。よく噛むと味がよくわかるという専門家の指摘に「だからか！ 指原、豚肉と牛肉の味の違いがわかんないんですよ。秋元（康）さんにつれてってもらった美味しいお店のやつとか飲み込んでますからね」と納得していた。
よく噛むことは肥満防止にもなるということで、「よく噛んだ場合」と「あまり噛まなかった場合」の30年後の指原の予想CGが登場。シュッとした51歳の顔には「今よりキレイかもしれない！」（宮脇）と絶賛の嵐。指原も「太田プロの看板女優の顔」と上機嫌だったが、「あまり噛まなかった場合」の51歳の自画像は「ヤバイ！ ヤバイ！ うちのお母さんみたい」と激しく動揺。「これからはしっかり噛みます」と反省していた。
咀嚼（そしゃく）を測るデバイスを試した感想を聞かれると「音が鳴るのも楽しい。ゲームとして学べる」（宮脇）「噛むことって意識できないけど、これで楽しくできる」（兒玉）とコメント。咀嚼ランキングで最下位になった指原は「1位から遠ざかっているので、咀嚼でセンターを決める時は真剣に。じゃんけん大会をやめて、HKT咀嚼大会をやりたいです」と巻き返しを誓った。
報道陣から30年後のイメージについて感想を求められると、指原は「怖い。実際早食いなのでヤバイ。30年後にあっちがわになってしまうかも。それでもさしこちゃんと呼んでね…」と弱気になりつつ、「事務所を調べたら一番最初に名前がくるぐらい（の看板女優）に。まず有吉（弘行）さんに勝ちたい」と語った。
指原は「秋元さんが既読スルーをすごくする。最近は未読スルーを覚えたんですよ」と嘆き節。「ショートメッセージで聞いたら『怒っているからです』と返ってきた。喧嘩してたんですよ。ちょっと前まで。すごい怒られてました。理由は言えないけど」と意味深に話した。また、芸能人の盗撮問題には「嬉しいです。芸能人なので。撮ってください、私は。でもヤバイ瞬間は撮らないで」と持論を語った。
