俳優・杉浦太陽（33）が18日、東京・スペースFS汐留でディズニー・チャンネル『フィニアスとファーブ／スター・ウォーズ大作戦』仮装試写イベントに登壇した。
タイトル通り『スターウォーズ』とアニメ『フィニアスとファーブ』が夢のコラボを果たした作品。ルーク・スカイウォーカーの故郷・タトゥイーンという惑星で平和に暮らしていたフィニアスとファーブが突如現れた要塞デス・スターに乗り込み死闘を繰り広げるというもの。
同アニメのキャラクターに仮装した100人の観客が訪れる中、杉浦も『フィニアスとファーブ』のキャラクター・カモノハシのペリーの仮想姿で登場した。アニメ『フィニアスとファーブ』も『スター・ウォーズ』も好きという杉浦は、「よく50分でまとめたと思います。名シーンがいっぱいあります！『スター・ウォーズ』を知らないお子ちゃまでも、『スター・ウォーズ』を見せたくなる出来！本当におもしろかったです」と、テンションも高い。
ハロウィンも間近だが杉浦家ではパーティーをするのかと問われると、「（妻の辻希美と）結婚前からやってましたね。今年も子どもたちはやる気です」と、プライベートもチラリと明かしていた。
終了後の囲み会見では、仮装はよくするのか問われると、「結構しますね。オールジャンルで。ディズニーキャラや女装はもちろん。家でやるのが多いです。印象的なのはスティッチ。夫婦で仮装しました。（辻は）ミニーかデイジーで迷うところです。プリっとしたところが良くて…」と、ノロケとともに家族サービスしている光景が浮かぶようなコメント。
さらに、親として子供の参観に出たり、辻と遊んだりすると明かす杉浦に報道陣が「どうしたらそんなに仲良くしていられるんですか？」との質問が飛ぶと、「好きでいてくれるから、俺も好きになるという感じですね」と、さらなるノロケも飛び出し「くっついてれば仲悪くならないですよ。家族みんなでくっついていることが多いので、人肌恋しいというか。家の笑顔の連鎖は妻から始まっています」と、家庭円満のコツを明かしていた。
報道陣からは、元『モーニング娘。』メンバーだった辻のつながりで音楽プロデューサー・つんく♂（45）のがん再発見による手術をしたことへ質問が飛び、「連絡も取っているんですけど、治ったと思っていました。手術はのちの経過が心配だし、希美の師匠でもあるし、僕もプライベートでも兄貴的な存在。大事な存在です」と、心配する声を寄せた。
また、辻の『モーニング娘。』時代の同僚で不倫騒動で活動を休止しているタレント・矢口真里（31）についての話題を振られると、杉浦は「なんかのパーティーでみんな集まった時に来て元気だったよという話を聞きました。詳しい話は知りませんけど、同じメンバーなので早く帰ってきてほしい。一緒に現場で笑顔で会いたい」と、コメント。
そこからさらに「『ミニモニ。』復活とかは？」と、矢口も加入していた元『モーニング娘。』メンバーのユニットの話にまで及び、「いろいろ復帰しないといけないメンバーがいると思います」と、苦笑いを浮かべつつ「誕生日に加護ちゃん（加護亜依）とかサプライズで呼んだことがあるので、（辻と加護のユニット）『W（ダブルユー）』を生で観たことありますよ。いつか見たいなとは思っていますけどね」と、エピソードを披露していた。
ほか、杉浦は会場内の選ばれた観客とともに記念撮影をするなどで盛り上がった。『フィニアスとファーブ／スター・ウォーズ大作戦』は10月25日午後4時30分よりディズニー・チャンネルにて日本初放送！
