アイドルグループ乃木坂46の深川麻衣（23）が10月6日、都内で新番組『ACミラン・チャンネルミラノミラン』キックオフ会見に登場した。
同番組は全国無料放送のBS12ch TwellVによるミニ番組。日本代表・本田圭佑が加入したことでも大きな話題になったイタリアの名門クラブ・ACミランの本拠地であるミラノに息づく文化を紹介する。10月13日から放送。
ファンから“聖母”と敬われている深川はトレードマークの唇のほくろも可愛く「ずっとやってみたかったので嬉しいです。さっそく収録してきました」と笑顔であいさつ。背番号「46」と書かれた特製ユニフォームを見せながら、初のソロのナレーターの仕事に「実感が湧いてきました。かつぜつとかうまくなれるようにがんばります」と話した。
意気込みだけではなく、事前に所属選手を調べてきたという深川はパネルに写った選手たちの名前をすべて正解させる優等生ぶりを発揮。「カタカナの発音が難しいので聞き取りやすいようにがんばります。自分で調べて勉強して詳しくなりたいな」と話し、「サッカーが盛んな静岡出身なので、家族で試合を見に行ったり、中学の授業の一環で試合を見に行ったり。ジュビロ磐田は特に応援してます。もちろん、これからはACミランも応援します！」と明るく語った。
ステージでは特技のイラストも披露。10秒でインザーギ監督など素早く書き上げた深川だが、本田のイラストの完成度は……。「とにかくごめんなさい！」と恐縮しながら「もっと練習しておきます」と平謝りだった。
イタリアには行ったことがないという深川。「本場のパスタ、ティラミスに興味があります。もしいけたらオススメの場所をメンバーにも教えられるようにチェックしたいです」とにっこり。報道陣から「本田選手にインタビューするなら？」と質問されると「本田選手は有言実行なところが憧れ。ポジティブに（気分を）上げていくためにはどういうふうにしているのかとか聞きたいです」と話した。
