グラビアアイドル・森下悠里（29）が11日、東京・丸の内ピカデリー内で特別総集編アニメーション『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』（監督：加戸誉夫／配給：松竹）初日舞台あいさつに、沖田十三艦長役・菅生隆之、スターシャ役・井上喜久子、本作の構成を担当した森田繁氏、加戸監督とともに登壇し、司会はサンキュータツオが務めた。
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のテレビシリーズ第1作から40年。『宇宙戦艦ヤマト2199』としてリメイクされ、2012年から7章立てで劇場先行公開およびビデオソフト先行発売。2013年にはテレビシリーズ全26話が放映された。本作はその全26話分の新規カット＆新規収録ナレーションを追加した特別総集編となり、この1作でヤマトの大航海の軌跡が感じられるものとなっている。
森下は、胸元あらわなスターシャ風の純白ドレスコスプレ姿で登場。『宇宙戦艦ヤマト』のことは家族ぐるみでファンだそうで、「小さい時に観ていた記憶がありまして、印象的な部分しか覚えていないですけど、本作を観て本当に感動しました。あらためて、大人になって29歳の1人の女が観て、何度も観てしまいましたね。本当に素晴らしいです！」と、アピール。
作品のキャラクターが魅力的という森下は、「素敵な男性がみなさん魅力的。女性のキャラクターは、スターシャとか森雪さんとか感情移入しました」と、自身の視点で語りつつ、「男性キャラで一番好きなのは沖田艦長です」と、隣にいた菅生をチラ見。続けて「クルーは20代の方が多いですけど、50代素敵ですよね。私、男性は40代以上から輝く方が多いので40代以上がタイプなんです。57歳って渋くてダンディでいいですね。デートはたぶん、大人のデートですよね。多くを語らないけど、ムードを作ってくれるような」と、ラブコールを送ると、これには菅生も照れるような様子を見せていた。
終了後の囲み会見では、本日のSEXYな衣装のポイントについて、森下は、「もともと違うデザインで、ストッキングの素材がついていたんですけど、私の希望で全部切って下さいと言いました。映像がナマの肌にフィットしているイメージで作って頂いて、細かく採寸していただいて、バストもトップとアンダーの採寸までしっかりして作っていただきました。ですので私以外の方だと、着れないと思います。それとおしとやかに着るのはいいんですが、ジャンプとかすると全部下に落ちちゃうと思います。そんな危ういギリギリのような感じです（笑）。意外と着心地はよくて、何もつけてないような感じですごくフィットしています」と、特注衣装のことを力説。
さらに、本作が総集編なことから、自分の人生を2時間にしてカットするところと生かす部分はと問われると、「昔、ガングロギャルだったんですけどなかったことにしたい（苦笑）。いまは楽しいので、いまは入れてもらいたいですね。29歳で結婚の見込みもないですけど、将来結婚するという感じの2時間がいいです。子供の時とかはいらないです。成人になってからの方がいい」と、思いを馳せる。
また、舞台上でも沖田艦長にラブコールを送ったが、「お色気で行くと怒られそうですけど、怒られてみたい。ひたすら優しい方だと思うので、悩み相談で、沖田艦長は聞いてくれそう」と、妄想する一幕も。一方のリアルの方では、「あんまり周りにいなくなっちゃって、最近は同世代のグラビアの子たちと女子会です」と明かし、「素敵な男性とデートしたいし、35歳までに結婚したい。36歳以上はアラフォーになっちゃうので、アラサーのうちに」と、希望を語っていた。
『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』は大ヒット上映中！なお、完全新作劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は12月6日より全国ロードショー！
