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前田敦子 初声優挑戦で“まねき猫”!「ツンデレにアプローチ」

 女優・前田敦子(23)が11月15日より公開がスタートとなる映画『神さまの言うとおり』(監督:三池崇史/配給:東宝)で声優に初挑戦することが、分かった。同作公式サイトが伝えている。

 本作は『別冊少年マガジン』(講談社)に掲載されている漫画原作。『バトル・ロワイアル』、『リアル鬼ごっこ』などのように高校生たちが死のゲームに強制参加させられる作品。

 前田は、生徒たちに死のゲームを仕掛けるCGのまねき猫の声を担当する。初挑戦となった声優体験では、「関西弁もあったりして難しかったです」と苦労もしたそうだが、初仕事となる三池監督がうまく乗せてくれたそうで、「場面が変わるごとにヒートアップして、ついつい役に入り込んで身振り手振りをしながら演じてしまいました」と、楽しんだそう。

 オファーが来た時の感想については、「え!なんでなんだろう、どうして私!?」と、不思議に思ったそうだが、「ツンデレなところがあるので、ちゃんと声だけでツンデレにアプローチできたか不安です。でも自分の中での最大限の甘えを出せたと思います(笑)」と、役に込めた思いを語っている。

 また、同サイトでは「まねき猫から一言」として、前田の「にゃ~ん、にゃにゃにゃ~ん。お背中かい~の。かゆくて眠れにゃい~の」の声が聞くこともできるようになっている。

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