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皆藤愛子、意外と大食は本当だった!?ギャル曽根は「おやつ程度」と貫録勝ち

皆藤愛子、意外と大食は本当だった!?ギャル曽根は「おやつ程度」と貫録勝ち
意外な大食漢ぶりを示した皆藤愛子

 フリーアナウンサーの“愛ちゃん”こと皆藤愛子(28)が22日、都内で行われた『NEXCO東日本 新メニューコンテスト』に、大食いタレントのギャル曽根(26)と、『四川飯店』の代表である料理人・陳建一氏(56)らとともに、審査員として出席した。

 同コンテストは、『NEXCO東日本』(東日本高速道路株式会社)が、管理運営している高速道路の各サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)内で、営業しているレストランのシェフたちにオリジナルの創作料理で競い合わせ、エリア全体の活性化を図るのが目的。

 震災から1年が経過した第6回大会のテーマは、「“みんなの元気に みんなの笑顔に”?東日本のネットワークを活かしたこだわりメニュー?」。東日本地域7ブロック43店舗の予選会を勝ち抜いた10店舗のシェフが優勝を目指して決勝大会で腕を競った。

 審査員として参加した愛ちゃんやギャル曽根は、調理しているところから精力的に各チームの調理場を回り、プレゼンテーションには、時折メモを取りながら、熱心に耳を傾けていた。

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 そして、いよいよ試食。

皆藤愛子、意外と大食は本当だった!?ギャル曽根は「おやつ程度」と貫録勝ち
大食いは健在のギャル曽根

 ギャル曽根は、もれなく全出品料理を制覇し、「足りなかったです。おやつです。まだまだいけます。もう、おねだりしています」と、結婚しても大食いぶりは健在。

 驚いたのが、愛ちゃんで、「1日に5食か6食」食べると、以前、出演た番組で話していた。「見かけによらず大食い」と、ファンの間でもその噂が広まっていたが、それが事実だったことが判明した(?)

 各チームが作った料理は、いわゆる「御膳」タイプで、東北地方の食材を使った魚、肉、スィーツなどの小鉢に、ソバ、ご飯など、6品以上が詰まったボリューム感たっぷりのもの。当然、試食なので、それらは、さらに、一口程度に盛られるのだが、どこのブースにいっても、人気者の愛ちゃん。シェフやスタッフたちから、「これも食べてください」と次々に出されるものを、口に運び、目を丸くしながら、「この肉、柔らかくて美味しいですね」とか「これ気になっていたんです」など、感想を述べながら、次々とパクついていた。

皆藤愛子、意外と大食は本当だった!?ギャル曽根は「おやつ程度」と貫録勝ち
東北の味に舌鼓を打つ愛ちゃん

 「どのお料理も地域色豊かで、各シェフの東日本を元気にしたい!食べる方を笑顔にしたい!という思いを感じることができました。本当にハイレベルなコンテストだったので、どの方が優勝してもおかしくなかったと思います。今度は是非、実際にSA、PAにお邪魔したいです」と、語った。

 グランプリは、仙台ブロック代表の東北自動車道・長者原SA(上り線)「六魂彩(ろっこんさい)?みやぎの詩」(1500円・税込)が獲得。

 特別賞は、仙台ブロック代表の東北自動車道・安達太良SA(下り線)「ひまわりわっぱ御膳?復興へのかけはし?」(1480円・税込)

 水戸・京葉ブロック代表の常磐自動車道・友部SA(上り線)「茨城のパワー ?Let‘s try again? 虹色ときわ路の夢」(1400円)

 宇都宮ブロック代表 東北自動車道 那須高原SA(下り線)「花篭御膳?奥州街道」(1500円・税込)

皆藤愛子、意外と大食は本当だった!?ギャル曽根は「おやつ程度」と貫録勝ち
味の向上を実感したギャル曽根(左)と陳氏

 審査委員長の陳氏は、総評として、「確実に全体の料理のレベルも上がっていることを肌で感じた。皆さまの熱意も感じどの料理も創意工夫があった。SAの料理というよりレストランの料理に近づいている」と語り、グランプリ作品については「料理の味は勿論のこと、長者原SAの料理人だけでなくホールスタッフの力と料理の力の一体感を感じた」と高く評価した。

 調理師免許や野菜ソムリエの資格を持ち、料理本を出すほどの料理の腕前もある、タレントとして多方面で活躍中のギャル曽根は、「料理をするのでわかるのですが、一から作るのって大変。これだけのものを作れるってすごいなと愛情を感じました」と、感想を述べた。

 グランプリ作品について、「サラダもたくさんあって、野菜、お肉、お魚とバランスがよかった」と感想を述べたが、個人的には、「(友部SA)ローストポーク」だそうで、試食中にも「また。きちゃいましたー」と、2度も足を運び、なんと、試食審査の前にもアツアツを食べ、「油がのっていていて、カリカリ感もあって」と、臨場感たっぷりに語った。

 また、被災地へは、「何もできないかもしれないけど、料理を残さず、美味しく食べること。徐々に早く復興してくれることを祈ります」と、被災地産の食材(野菜、魚、肉など)を食べることにって、復興に貢献すると、ギャル曽根ならではの答えでエールを送った。

 なお、東日本高速道路は3月24日と25日、岩手・宮城・福島県内のSAで復興応援イベント「TOHOKU ROAD SHOW in Miyagi-Fukushima」を開催する。

 「前進!東北!復活ステージ」や「ウルトラヒーロー撮影会」「伊達武将隊キャラバン」「ウルトラマンシリーズ『地球防衛隊チームのスーパーマシーン』登場」するほか、今回優勝した長者原を含んで、東北3県のSA・PAのお買いものレシート合計2000円以上で、抽選会への参加権をゲット!当選者には各SAのお勧めお土産をプレゼント!

 参照サイト:http://www.driveplaza.com/info/roadshow/

 ■実施概要
 実施日時:3月24日、25日 各日10:00?16:00
 開催場所:東北自動車道 12カ所のSA内特設会場
 (岩手県:岩手山SA・紫波SA・前沢SA 各上下線)
 (宮城県:長者原SA 上下線)
 (福島県:国見SA・安達太良SA 各上下線)

 

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美味しさに驚く愛ちゃん
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食べながらも真剣に説明を聞く


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スィーツは別腹とばかりにパクリ
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東北の味に舌鼓を打つ愛ちゃん


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もれなく完食したギャル曽根
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審査委員長を務めた陳健一氏


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豪華に並んだ料理を試食する
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グランプリ受賞の「六魂彩」(長者原SA・上り線)
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