タレントの関根麻里(29)が9月23日、都内でメ〜テレ制作・テレビ朝日系全国放送アニメ『トライブクルクル』制作発表会見に藤森雅也監督、テーマソング歌うlolの5人と出席した。
同作は中学生の主人公・飛竜(トビタツ CV:石上静香)、音咲カノン(CV:山岡ゆり)がダンスを通じ様々なライバル達とのバトルや友情を描く本格ダンスアニメ。9月28日(日曜、朝7:00〜7:30)放送。関根は実写パートのナビゲーターとして登場し、レギュラーダンサーによるダンスレッスンやポーズ、VTRでのキッズダンスチームのバトルなどを紹介する。
関根といえば先月末に韓国人歌手Kとの挙式後、初の公の場に秋らしいチェックのワンピースにベレー帽というスタイルで登場した。報道陣の問いかけに「楽しいです。(新婚生活は)これからです」と笑顔で答えた。
作品について藤森監督は「趣味で踊っている段階からチームを組み、先輩たちと出会いどう社会と関わっていくのか」と説明。世界的ダンサーをモーションキャプチャーによって取り込んだリアリティ溢れるダンス描写に、関根は「すごいですね〜」と感心。「ダンスは見るのも好きですしやるほうのも好き。子供のころも習ってました。楽しいダンスが好きです」と語った。
自身が担当するコーナーに「かっこ良く挨拶するというのを教えてもらったりしたので、私もちょっとずつ取り入れていきたいと思います。“B-BOYのBって実はなんだろう?”とかヒップホップの歴史など、ここで学んだ知識を学校でも自慢できると思います」と話した。
本編のストーリーについて「これからどういう展開になっていくのか非常に楽しみ。キッズダンサーたちは表現力だったりすごいんですけど、ダンスが好きっていう気持ちも伝わってきて、見ていてワクワク。ダンスは学校とかでも必修科目になってどんどん身近になっていくので共感できると思います」と語った。
ダンスの思い出を聞かれると「子供のころにキッズダンスを習っていて、学校で発表したりする機舞もあって1曲完成するとすごく達成感があって楽しかったですね」とコメント。「師匠と呼んでいるのはラッキィ池田さん。思いつかないような独創的な振り付けをしてくださって本当に素晴らしいと思います」と話した。