人気アイドルグループ『アイドリング!!!』と九州・福岡のアイドルユニット『LinQ（リンク）』によるコラボステージが2日、東京・お台場、青海周辺エリア及び近隣会場で一大アイドルイベント『東京アイドルフェスティバル2014』（TIF2014）内で開かれた。
『LinQ』は“LOVE in 九州”を当てはめたもので、2013年4月メジャーデビュー。2014年1月22日にリリースしたメジャー3rdシングルがオリコンウィークリチャート2位を獲得するなど、ローカルアイドルグループながら、全国で名を轟かせている。
ステージは終始混合でパフォーマンスすることとなり、1曲目は『LinQ』の『ハジメマシテ』、2曲目は『アイドリング!!!』の『モテ期のうた』を披露。『アイドリング!!!』メンバーは『LinQ』の曲を歌ってみて、「『ハジメマシテ』楽しかったです！」と、喜びを口にし、『LinQ』メンバーは「『LinQ』とは違う音楽を感じられました」と、普段とは違うパフォーマンスにテンションも高まってる様子を見せた。
ラストの『LinQ』の楽曲『チャイムが終われば』の最後の部分で、佐藤ミケーラ倭子が「LOVE in 九州ですね」と、ソロパートもありつつのもので盛り上がる。コラボの感想について、『アイドリング!!!』メンバーは「楽しかった。『アイドリング!!!』にはない動きがありましたけど、それがこんなに楽しいなんて。物語仕立てだし声援も嬉しかった」と話すと、『LinQ』メンバーは「ほかの『アイドリング!!!』さんの曲も歌いたいです！またコラボしてもらえませんか？」と、呼びかけて、いい雰囲気のなか幕を閉じた。
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