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今井華、初のスタイルブックで“生涯ギャル宣言”

今井華、初のスタイルブックで“生涯ギャル宣言”
ギャルとは何かについてトーク

 『テラスハウス』(フジテレビ系)出演のモデル・今井華(21)が19日、都内の福家書店 新宿サブナード店で初のスタイルブック『it GAL』(ワニブックス)発売記念イベントを行った。

 今井にとって初の著書となる同所は、大胆なセミヌードや私服スナップを収録したファッションページ。メイクや部屋、特技の料理など「ギャルマインドが詰まった1冊」(今井)となっている。

今井華、初のスタイルブックで“生涯ギャル宣言”
『it GAL』(ワニブックス)発売記念イベント

 以下、主な質疑応答

◯ギャルがいなくなったという現状について
「ギャルがいなくなったことに私はなんとも思ってません。というのも、いなくなってないんですよ。細分化されちゃって。昔は肌が黒くて目の周りが白くて渋谷にたまっているのがザ・ギャルだったんですけど、その中でも黒肌、白肌、艶肌ギャルっていうのがあったり、お姉ギャル、強めギャル。細かく細分化されたことにギャルがいなくなったとみなさんが思っているだけで、ギャルって渋谷に行けば全然いるんですよ。いろんな系統のギャルがいる中で、私はザ・中身? マインドだったり、バイブスだったり、っていう面でギャル魂っていうか、そういうのを私自身も持っているし、周りのギャルも持っているので。白肌黒髪ギャルだったとしても、みんなマインドだけは同じギャルなので、いなくなったとは思ってないですね」

◯『egg』や『小悪魔ageha』などギャル雑誌の休刊について
「eggが休刊ということになってしまったんですけど、正直ショックだし、あそこがギャルの登竜門だったので。今、SNSが発達してしまい雑誌を見なくてもギャルと交流できる場がどんどん増えてしまって雑誌の媒体の需要がなくなってしまった結果であると思っているのでー。雑誌が復活するのが一番切実になっているんですけどー。うーん。ギャルなりに色んな考え方は持っているのでSNSを通してどうウチらのギャルマインドを伝えていこうかというのは日々話しあっていることのひとつでもありますね」

今井華、初のスタイルブックで“生涯ギャル宣言”
『it GAL』(ワニブックス)発売記念イベント

◯ヨーロッパなどでヤマンバ系のギャル文化注目されていることについて
「日本、渋谷が生んだギャルカルチャーがそうやって世界に広まっていくというのは、世界に通用する立派なカルチャーだと思うので、逆に今、世界に広まっている現状をもっともっと日本が胸張って“ギャルとはこうなんだよ”って、幅広い世界に通用していけば、もっともっと楽しいかなと思います」

◯初のスタイルブックについて
「やっとっていう感じですね。ずっと本は出していない21年間のギャルマインドを1冊につめこんだので素直に率直に嬉しいです。本当に今井華を全て知ってもらえるんじゃないかなというぐらいさらけ出してる部分だったり、ストーリーだったり、生い立ちだったりっていうのを全部話しているんで、たくさんの人に“これがギャル文化の中のひとつの形”というのが伝わればいいですね。私がギャルになるまでのストーリーはもちろんですけど、ギャルの基本メイク、ファッション、ビューティーだったり、私個人の得意分野、料理だったり、家だったり、プライベートだったり、全部入ってるんですよマジでこの中に。しかも、さらには、まさかのセミヌードっていう、まさかのバイブスドッカーンですけど完全にこれは(笑)。バイブスドッカーンでしたけど、これは21年間のものを作るってなった時には“やりたいな”と。やったことないことをやってみたいと思っていたので。そういうところでも見所が沢山あるんじゃないかと思ってます」

今井華、初のスタイルブックで“生涯ギャル宣言”
『it GAL』(ワニブックス)発売記念イベント

◯セミヌード撮影について
「これセクシーじゃないですか。ギャルがセクシーっていうので、メールが来て『いいじゃない。ギャル+エロい、略してギャロいだね』と言われて、“使えるわー!”と思って“ありがとうー!”それ使うねって(笑)ギャロいです、私はきっとギャロいんです! 私そんなに顔がエロいと思ってなくて、肌を出してもカジュアルなエロさなんです。どう男の人のファンをどんだけ鷲掴みにするかというポイントを重視して、エロさをがんばりました(笑)」

◯ギャルとは何か
「ポジティブな筋の通ったキレイなものだと思います。きれいで純粋でエネルギッシュで素敵な日本のカルチャー。バイブスのあるもの。私は期限ないです、ずっとギャルやってます!」

今井華、初のスタイルブックで“生涯ギャル宣言”
今井華

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