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氷室京介の引退発表受け、布袋寅泰「せめて一曲でも隣でギターを弾かせてほしい」

 歌手の氷室京介(53)が13日に突如引退を表明したことを受け、ギタリストの布袋寅泰(52)が14日、自身のブログで「せめて1曲でも隣でギターを弾かせてほしい」とつづった。

 2人はともにロックバンド『BOφWY』のメンバーだったが、1988年の解散以来、共演は実現していない。一部では2人の不仲も噂されているが、布袋はブログで「彼が本当にステージから姿を消してしまうなら」と具体名は避けたが、氷室のことを指しているのは明らかで、「最後のステージはせめて一曲でも 隣でギターを弾かせてほしい そう願うのみ」と記述した。

 東日本大震災が起きた2011年、ともに20年近く封印していた『BOφWY』の曲を同じ時期に解禁したが、氷室はソロで全曲『BOφWY』のライブを行うことを選択。2人による合体は実現しなかった。

 現時点で氷室の19日、20日の横浜スタジアム公演までに布袋の帰国予定はなく、残されたチャンスは来年実施予定のファイナル・コンサートのみとされている。

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