フリーアナウンサー・政井マヤ（38）とタレント・辺見えみり（37）が8日、都内で『LEE×トスサラ』全国発売記念発表会に登場した。
トスサラとはたっぷりの野菜にトスする（混ぜる）だけで楽しくなれる粉末型ドレッシングで、この日は3種類のラインアップが発表となった。
辺見は白とストライプのワンピース、政井はブルーのトップスに白のスカートで登場。昨年の6月に長女を出産した辺見は「あっという間で、子どもがいることがこんなに充実して、生活に彩りと豊かさと笑顔をくれるものなんだなと。すごく娘に感謝してます。周りからも『楽しいよ！』とか言われてたんですけど、もちろん大変さもあるんですけど、幸せな空気を運んできてくれますね」と、この1年間を振り返り、充実した子育てライフを楽しんでいるよう。
一方、1男1女の母親でもある政井も「うちは上の子が小学生、下の子も幼稚園に入って、今でも可愛いんですけど、ベイビーのカワイらしさって、今ふと思い出して、もう1人欲しいな～って思いました！」と、意欲が湧いたのだとか。
さらに辺見は「つかまり立ちをして、1人でおしゃべりして、ず～と歩き回っているんですけど、危なっかしくて、とにかく目が離せない！」というと、政井も「目が離せない時期は過ぎたんですけど、教育的なことだったり、この瞬間にどう声がけするのがいいのかとか、一言一言に悩んだり、いろいろ調べてますね」と、ママさん談義に花が咲く。
日々の食事の話になり、辺見は「手軽に、でも見栄えよく、いかにできるか！毎日のことなので、どうしてもマンネリ化しますし、パソコンで時短レシピを調べることが多くなりましたね。とても困ってます」と、メニューには頭を悩ませているようで、政井もそれに共感し、「まったく同じで、手抜きをするつもりはまったくなくて、結果的に料理にかけられる時間は30～50分で、でも（子どもたちには）夕方までは公園で思いっきり遊ばせてあげたい」と、悩みは尽きないようだった。
「トスサラ」の話になると、政井は「すごく簡単で、ビックリするぐらい、おいしいんですよ！レベルの高い一品になるんですよ！トッピングが多くて具だくさんなので、見栄えも良くって、うれしいことに味が3種類あるので、手を変え品を変え、トッピングを変えるだけで、ガラッと違う味になったり、うちは主人がお料理好きなので、主人が『これとこれをやったら合うんじゃない』ってやったらヒットだったり、すごくいろんな可能性が広がるので、助かってますし、みなさんにも試していただきたいです！」と、夫でもある俳優・前川泰之とともに愛用していることを明かす。
辺見も「味が『どうなの？』って、どうしても思っちゃうじゃないですか、私のサラダを作る時にイヤなポイントが『ベチャ』となっちゃうところで、粉末だとそうはならないから、いつもドレッシングのレパートリーが少なすぎて、いつも同じサラダになっちゃうんですよ。これでちょっと変化をもたらせるかなと、良いかな」と、手軽にいろんな味のバリエーションが楽しめるとオススメしていた。
その後の囲み会見で辺見は「すぐ作れると思って『味付けどうなのかな？』って最初は思ったんですけど、本当に本格的で細かい味のディテールもあって、ビックリしました」と、トスサラの味と手軽さには満足している様子だが、報道陣から「手抜きではないですよね？」と質問が飛ぶと「手抜きじゃない！」「簡単ではあるけど、手抜きじゃない…よね」と、なぜかトーンダウンする2人の姿に笑いが起きる一幕も。
そして子育ての話になると「ホントに日々あっという間で、自分がちゃんと母親できているのかなって不安もあるんですけど、そんな不安も考えてられないうちに1歳になったので『こんな愛おしいものが世の中にあるんだ』幸せです！」と、愛娘と日々を過ごす喜びを。
「働く主婦」といわれることについて政井は「やりくり上手になったのかな～今までは仕事だけやってようと思ってたんですけど、子どもが増えてママ友が増えて、それぞれが一生懸命にやってて、やりくり上手になれたかな～と思います」と話し、辺見は「私は仕事との両立ができてないと思うんですけど、家で待ってくれてる娘や一緒に頑張ってくれる旦那さんがいることでモチベーションがちがいますね！つらいことがあっても多少のことならやれちゃうぞ！みたいなところはありますね！」と、温かい家族話が飛び出していた。
また、辺見の長女について聞かれると「指をさして、いろんなことをペラペラとすっごいおしゃべりになりそうな子になるぐらい、おしゃべりしてますね」と、好奇心おう盛なようだが、「将来は？」と、問われると「芸能界以外に！と思っております」とキッパリ！
さらに、母親の辺見マリもよく遊びにくるそうで「母親が娘に対して接している姿をみて『自分にもそうしてくれてたんだなぁ』という愛情をもう一度感じることができるんで、スゴくよかったと思う。母と私の間でも娘ができたことで再確認できました！」と、しんみりしつつ、「マリがね～おばあちゃんになかなか見えないから～かわいそうですよ、足腰弱っているのに外見が若いから『いたわってもらえない～』って辛そうでしたよ～」と、漏らし報道陣の笑いを誘っていた。
