
アイドルグループ『AKB48』の海外の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動している『JKT48』キャプテンの“メロ”ことメロディー・ヌランダニ・ラクサニ(22)が7日、岡山県庁知事室で開かれた『おかやまフルーツ大使』任命式に登場した。
岡山県では、世界に通じる岡山ブランドの確立を目指し、インドネシア・ジャカルタにおいて、県の誇る高品質な果物を中心とした宣伝・販売を行っている。このアンバサダーとして、ジャカルタで活動するJKT48のメンバーであるメロディーが「おかやまフルーツ大使」に就任する運びとなった。
メロディーは『JKT48』の活動とともにバンドンにあるインドネシアを代表する国立大学の1つであるパジャジャラン大学農学部に通い、日々、農業を学んでおり、将来の夢も同国の農林水産省で働くことを夢見る才女として知られている。さらに、いつか日本のテクノロジーをインドネシアの農業システムに適用して、インドネシアの農業をより良いものへと変えていきたいと大望も抱いている逸材だ。
そんな、メロディーは任命式で、「おかやまフルーツ大使になれて嬉しいです。岡山県には昨年初めて来たのですが、桃やブドウなどのフルーツが凄くおいしかったことが印象に残っています。『おかやまフルーツ大使』として、岡山県のフルーツのおいしさを、インドネシアの人たちに知ってもらえるように、今年も頑張っていきたいと思います!」と、役目をまっとうすることを誓うと、「まだ私の知らない岡山県の魅力がいっぱいあると思うので、今年はスイーツづくりなどの体験を通じて、岡山県のことをもっと勉強し、インドネシアでのPRを頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と、アピールしていた。
また、この日は、メロディーのほかに、ナビラ・ラトナ・アユ・アザリア、ラトゥ・フィエンニ・フィトゥリリア、リスカ・ファイルニッサも応援に駆けつけた。