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セカイイチ・岩崎慧絶賛!“共感”を大切にする4ピースポップロックバンド「ポラリスカブ」

セカイイチ・岩崎慧絶賛!“共感”を大切にする4ピースポップロックバンド「ポラリスカブ」
4ピースポップロックバンド「ポラリスカブ」

 「このあたたかくてまっすぐな言葉とメロディは、最大で最愛の暴力だ」--彼らをそう評したのはバンド「セカイイチ」のボーカルギターの岩崎慧。しっかりとしたロックサウンド、等身大で描かれた歌詞、キャッチーでポップなメロディーで音楽を奏でる4ピースロックバンド「ポラリスカブ」が、反響を広げている。

 そんな彼らの楽曲『真法のスコア』が現在、話題の音楽サービス「Frekul(フリクル)」にて期間限定で無料配信されている。

 温かく鳴らされるアコースティックギターとともに、萩野の歌声が優しく耳に語りかけてくる。コーラス掛かったギターで聴き手と心を繋ぎ、徐々にボルテージを上げながら後半、繋がった感情を一気に昇華させるようなサウンドで聴き手を引き込む。

 「言葉というツールは、人間のもつ最高の能力だと思ってるんですが、結局人間が作った道具なので人間を超えることはできません。でも、言葉では不十分なところを補うように喜怒哀楽の表現があって。例えば、怒鳴ってもすっきりしないから手が出たり、うれしいって何度も言うよりすっごい笑った方が表現できたりする。そんな言葉以上の気持ちを僕らは音にしているので、これを聴いてみんなも素直な表現をしてほしいなって思いますね。悲しいときは泣いて、楽しいときに笑えばいい」と、荻野哲平(Gt./Vo.)は楽曲「真法のスコア」に託した思いを語っている。

 ポラリスカブの魅力は、作詞・作曲を担当する荻野が捉えた、さまざまな人間の感情を音やことばに表現する世界観。「僕達の曲を聴いて“共感して泣いたり笑ったりしちゃいます”と言ってくれる人がいて、それがすごい嬉しい。これからも聴いてもらえるみなさんが共感してくれるような音楽を作りたいと思っています」と、荻野が語るように、女性を中心とした多くのリスナーが、彼らの鳴らす音楽に心をシンクロさせている。

 ポラリスカブが奏でる音楽には、素直になる魔法が掛けられているのかもしれない。(津田 聖治)

 【ポラリスカブ】
 2007年に福岡で結成。作詞・作曲も担当する荻野哲平(Gt./Vo.)を中心に、南薗武(Gt.)、尾方準一(Ba.)、サポートドラムを加えての4ピースポップロックバンド。2009年4月には初の全国リリースとなるミニアルバム『奇跡の軌跡』を発売し、当時は福岡に在住ながらも異例のセールスを記録。2012年より拠点を東京へ移し全国で活動を始め、等身大ながらも世界観のある歌詞、しっかりとしたロックサウンド、キャッチーなメロディーで構成された楽曲は徐々に反響を広げている。

 ポラリスカブの無料配信ページはこちら(Frekul)

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