CMが可愛すぎると話題の女優・広瀬すず（15）が17日、都内で行われたロッテ『小梅』40周年記念『小梅の恋叶えプロジェクト』発表会にタレントの神田うの（39）と登場した。
ロッテでは梅味キャンディの『小梅』の40周年を記念し10年ぶりとなるTVCMやウェブサイトをリニューアルする。プロジェクト第一弾ではボーカロイドを使った『ピュア恋ソング♥グランプリ！』を開催。人気ボカロPたちによる曲に乗せ自分が入力した言葉が“ピュア恋ソング”として完成するというもの。7月1日よりオープン http://www.lotte.co.jp/products/brand/koume そして40周年を記念した『小梅ちゃん紅白きゃんでぃ』を24日より限定発売する。
『小梅』アンバサダーとして新CMにも声の出演をする広瀬は梅をあしらった鮮やかな着物姿でステージに。「リアル小梅ちゃんになれて本当に嬉しいです。着物を着ると和の気持ちになりますね。いつもはカジュアルなものが多いんですけど」と語った。放送されるCMでは「す」と一言だけ入る広瀬の声が印象的だが「小学校3年生の時に初めて好きな人ができて、中1くらいまでずっと好きだった。“ああ懐かしいな”と思い出しました」と微笑んだ。
初恋の相手は「かわいい感じの男の子でモテてたんですね。休み時間にいろんな女の子と遊びに行ったりするのを見て、私はインドア派だったのでそれを見て“ああ”と思ったりしてましたね」と振り返り「男の子から告白してもらえたので“わー”とその時は嬉しかったです。今思うといいなと思います。小学生の恋でした」と明かした。
広瀬は「全力でピュアな恋をまたしたいな。全力で宣伝していけたらなと思います」とアピール。イベントには『小梅』と同級生となるうのも登場。フレッシュな広瀬に「本当にかわいい。かわいくて食べちゃいたい」と笑い、広瀬が「キレイ。こんな女性になりたい」と話すと「見習わない方がいい」と笑いを誘った。
たった1文字だけのCM出演だが「すごい前日まで悩みました。1文字だけというのは初めて。“好き”と告白するのはやっぱり照れくさいと思うので、好きまでは言えないけど勇気を想像しながらやりました」と話した。結婚情報誌のCMでも“話題の美少女”として注目を集める広瀬だが「あのCMでは2文字。（今回は）まさか1文字。次はセリフが無いかも」と苦笑しながら「お芝居が好きなのでドラマとか映画の現場に行っていて刺激的ですね。すごい楽しいです」と充実ぶりだった。
「10代にできること、青春な恋をしたいなあと思うんです」と瞳を輝かせる広瀬。報道陣から「青春な恋とは？」と聞かれると「けっこう複雑な気持ちになるような恋がしたい。例えばすごい仲のよい友だちと三角関係とか」とドキっとさせる発言を繰り出し「気持ちが忙しくなるじゃないですか。それが青春だな」と若さを弾けさせた。
現在は「仕事優先」で恋愛はしていないという広瀬は「一度はそういうのを味わってみたいなと思います。（好きなタイプは）山田孝之さんのような不思議な雰囲気を持っている方。そういう人いないかな。全然違う雰囲気の世界を見せてくれたりとか」と話した。うのは「うまくあしらわないと。じゃないと汚れちゃうよ。両親が悲しむような男性はダメですよ」とアドバイス。広瀬は「肝に命じます」とうなずいていた。
また、開催中のW杯についてうのは「我々にも夢を見させて欲しいなと思います」と日本代表にエール。広瀬も「頑張って勝って欲しいな」と期待を寄せた。
