アイドルグループ『SKE48』終身名誉研究生の“かおたん”松村香織（24）が7日、東京・味の素スタジアムで『AKB48 37thシングル選抜総選挙 夢の現在地～ライバルはどこだ？～』で3万7976票で17位となりアンダーガールズのセンターとなった。
スピーチではおなじみのハンディカメラを手に壇上に上がることに。喜びのメッセージを言い出すかとおもいきや、「とっても悔しいです」と発しつつ、続けて、「本当に投票してくださった、ここのステージに導いてくださったみなさん本当にありがとうございます」と、お礼を述べることに。
終身名誉研究生という肩書により、「永遠に昇格できない肩書をもらって、研究生会会長という役職をもらって、とってもおいしいと思ったことがあったんですけど、正規メンバーじゃないから、コンサートにも出れないし、メディアにもあまり出れなくて、めげそうになったこともあったんです」と、本音も吐露。
それでも、高橋みなみや、指原莉乃の背中を見て、「縁の下の力持ちになろうと頑張ってきました」といい、「今回、このような結果で、まだまだ力が足りなかったなと思っています」と、言うと研究生起立させ、「次世代を担う研究生がいるので1人でも全員でもいいですけど、覚えて帰ってください！」と、呼びかけた。
さらに、雑誌でAKB48のブスランキングで1位になったことに、ヘコんだエピソードを語りつつ、アンダーガールズのセンターになったことに、「AKBをハチャメチャにぶっ壊していきたいと思います」と、高らかに宣言。その現れか、徳光和夫アナウンサーにハンディカメラを持たせて撮影させたり、やりたい放題の様子を見せていた。
