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白鵬 夫人第4子流産と告白…優勝会見拒否理由を説明

白鵬 夫人第4子流産と告白で悲痛…優勝会見拒否を説明
白鵬が優勝会見拒否の理由を明かした

 大相撲・横綱の白鵬(29)が5日付の自身のオフィシャルブログを通じて、夫人・紗代子さんが出産予定だった第4子が流産していたことを告白した。

 「みなさんへ」とのエントリーで掲載しており、「私の妻、紗代子のお腹には、私と紗代子の4人目となる子がいました。ですが。先月、妊娠五ヶ月目で残念な結果になってしまいました」と、明かす白鵬。

 そのことを知ったのは、5月夏場所の13日目となる5月23日だったという。そのため、「だから、なんとしてでも、5月場所は優勝したい。絶対」と、覚悟で臨み優勝。白鵬はそのときの優勝会見を拒否しておりこちらも話題となっていたが、「本来なら、優勝した翌日の会見に出なければならないのですが、もし会見に出たら、おそらくお腹の中の子供のことも聞かれるであろうと考えました。紗代子のことを考えると、事実を発表するには早すぎて、しかし嘘をつくことも胸が痛みました。なので、結果、会見に出席しないという選択を致しました。この行動で多くのファンの方・関係者の方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまったことはここでお詫びさせていただきます」と、理由を説明しつつお詫び。

 さらに、「妻が私のことを応援してくれているから私は相撲を取れています。今回のことで紗代子の心についた傷ははかりしれず。でも、紗代子は自分が一番傷ついているにも関わらず、常に私の心配をしています。私は、紗代子の心の傷をこれ以上深くしたくないと願っています」と、いたわる姿を見せ、「紗代子が、一日でも早く笑顔に戻れるように、願っています。そのためには、私は横綱として頑張ることが、家族を、そして紗代子を笑顔に出来る一番の方法だと思っています。いつか、今回のことにも大きな意味があったのだと言える日がくることを信じて日々精進いたします」と、誓いを立てている。

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