内田はバンドを従え『コミック雑誌なんかいらない』を披露。昨年末に足首を骨折した内田だが、ステージを飛び降り74歳という年齢を感じさせない力強いパフォーマンスを行った。『バカルディ』について「昔よく飲んだ酒。こういうイベントに呼ばれるとローラか石田純一になった気分」とニヤリ。新商品をグイっとあおり「意外にうまい」とアピールした。
HKT48の指原莉乃と29年目のCDでデュエット曲『シェキナベイベー』をリリースするが、「(6月)11日に発売。B面(カップリング曲)もけっこういい曲。くたばるまで歌い続けようと思ってる」と語った。
内田は「AKBのことはあんまり言わないように言われてるんだけど」と前置きしながら、先月起きた握手会襲撃事件に「(選抜総)選挙は絶対にやれって、Twitterに書いたんだよね。そしたらリツイートが3千とか4千とかきた。今の時代歩いてたってクレイジーなやつはいる。もうちょっとガードをしっかりして続けよう、と書いた。大丈夫、ファンがみんなを守ってくれる」と持論を語った。
デュエットした仲の指原とは5月30日にテレビ番組で共演したが「“元気?”と聞くと、意外と明るかったから安心した」とコメント。総選挙の順位には興味がないと話す内田だったが「オレとコンビを組んだからにはがんばって欲しいな」とエールを送った。今後の成り行きが注目される握手会について「親しいアイドルという、彼女たちが発見したコミュニケーション。やめちゃいけない。ローリング・ストーンズだって誰だって絶えず危険と背中合わせなんだよ。(先月28日に)ブラピだって元ジャーナリストに殴られた」と覚悟を説いた。