お笑いタレントの間寛平(64)が5月29日、大阪・関西テレビで行われた『ダイハツ オーヴォ』大阪公演開幕の記者発表にお笑いタレントの坂田利夫(72)、未知やすえ(50)、お笑いコンビ『今いくよ・くるよ』の今くるよ(66)、が体操・元日本代表の田中理恵(26)とともに出席した。
世界最高峰のエンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ オーヴォ』が今年、日本公演を実施。ただいま、お台場で絶賛開催中の東京公演に続き、大阪公演が7月17日から10月14日まで中之島ビッグトップで行われる。
記者発表には、まず『日本公演スペシャルサポーター』を務める田中と『大阪公演スペシャルサポーター』に就任した未知が登壇し、「台湾、東京と何回も観ましたが、生演奏の音楽やアーティストの表現力がとにかく素晴らしくて、また観たくなります。観ていて感動が絶えません！」(田中)、「20年以上前の『ファシナシオン』からずーっと観てきていますが、今回は昆虫っていう身近な世界っていうのに引き込まれました。これは大阪に来たら、まず子供に見せたいですね」(未知)と、それぞれコメント。
そして、『オーヴォ』の道化師役(クラウン)を務めるフォーリナー、レディーバグ、マスター・フリッポに扮した寛平、くるよ、坂田がステージに登場し、血ぃ吸うたろか？」(寛平)、「どやさ！」(くるよ)、「ありがとさーん！」(坂田)と、各自持ちギャグを披露した。
3人が『ダイハツ オーヴォ』大阪公演のイメージキャラクターに就任することが発表され、いずれもすでに東京公演を鑑賞したとのこと。寛平は「超人技とにかく感動ですわ。マスター・フリッポ役の方にお会いしてギャグの交流をしたし、大阪のオーヴォではチャチャマンボが見られるかも!?」、くるよは「メッチャメチャ感動しました～！ レディーバグは他人とは思えませんし、何回でも、1万回でも観たいですね。オーヴォ、どやさ！です」、坂田は「もうとにかく、うわぁ～！って。見どころがありすぎて、お客さんもみんな観る場所が全然違う。僕も心からの拍手が出ちゃいましたよ」と、それぞれ『オーヴォ』の魅力を語った。
この後、本物の『オーヴォ』に出演しているアーティストとアーティスティックディレクターが東京から駆けつけ、演目『ウェブ』をステージ上でパフォーマンス。最後は登壇者全員で円陣を組み、田中の「オーヴォ！」の声に全員が「どやさー！」で答え、幕を閉じた。
