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AKB48高橋朱里 握手会襲撃事件で現場を目撃…「あまりにもショック」

 アイドルグループ『AKB48』の高橋朱里(16)が25日に岩手で起こったAKB48握手会襲撃事件について、当時の現場のことを28日付の自身のGoogle+で明かしている。

 同事件では男がノコギリのような刃物で川栄李奈(19)と入山杏奈(18)、それをかばおうとした男性スタッフを襲いけがを負わせるという事態に。その会場に高橋もおり、川栄と入山の隣のレーンで握手をしていた。

 「川栄さんとあんにんさんが 一瞬誰なのか分からなかったんだよ 目にした光景、音、匂い 非現実的過ぎて あまりにもショック過ぎて だから鮮明に覚えていて 頭から離れません 何よりも人が一番怖くて 一瞬生き方が分からなくなった」と、現場のあまりな凄惨な光景にショックを受けたことを明かす高橋。

 しかし、メンバーが救いになったそうで、「それでも私は今 人に支えられてます あの時、一緒の光景を目にしてる メンバー 壊れそうになりながら 壊れないでいれるのはメンバーがいるからです 1人じゃないんだって感じた時に、正気をとりもどせた」と、感謝することも。

 事件後に川栄と入山へメールをしたそうだが、「返信が来て 内容が2人とも似てて、『大丈夫だった?』って。2人が一番辛いし、痛いのに、私なんかの、自分達以外の人の心配をしてて あの光景を目にした時に、恐怖で崩れ落ちて近寄れなかった自分を恨んだ」と心情を交えつつ、「川栄さんとあんにんさんが自分自身と戦わなきゃいけない時に壊れないように負けないように2人を支えます」と、誓っている。

 最後に高橋は「早く元気な姿が見たいとか、早く前みたいな笑顔が見たいとか、そんな事は言えません 川栄さんとあんにんさんが生きてる、これだけで十分です」と、気持ちをつづり、結んでいる。

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