タレントのマツコ・デラックス（41）と女優の忽那汐里（21）が27日、都内で行われた『MOSDO!』新商品＆新CM発表会に出席した。
モスバーガーとミスタードーナッツの3度目のコラボはモスの『ライスバーガー』とミスドの『フレンチクルーラー』を交換したら、というコンセプト。モスからは『モスのフレンチクルーラー ぐるぐるチョリソ』『モスのフレンチクルーラー ベリーショコラ』ミスドからは『ミスドのライスバーガー 坦々牛肉』『ミスドのライスバーガー あん＆カスタード』が5月28日よりそれぞれ発売され、CMキャラクターをつとめるマツコと忽那がトレードされた新CMも同日から放送される。
毒舌として知られるマツコだが「汐里ちゃんがいるから今日はAKBの話はダメよ」とまず報道陣に釘を刺しながら「私今日だけは（忽那の所属する）オスカー管轄だからね」と宣言。しかし、それでも報道陣が、覚せい剤取締法違反（所持）で逮捕された人気デュオ『CHAGE and ASKA』のASKA容疑者についてコメントを求めると「それより学校の校長先生が（覚せい剤を）やってたっていうニュースの方が驚いたわよ。ミュージシャンがやっててもそんなに驚かないけど、学校の校長先生まで簡単に入手してやれちゃう時代になったほうが恐ろしいわ」と話した。
調子が出てきたのか、続けて「考えてごらんなさいよ、学校の校長先生が“シャブ中”だったら……っていうのがビックリ。ここまで蔓延してるのかと」と話すマツコ。岩手県で起きた24歳男性によるAKB48握手会襲撃事件について聞かれると「会場だったから問題だってなってるけど、街歩いてても突然あること。じゃあずっとSPでもつけてたらいいの？」と疑問を投げかけながら「これもやめましょう、あれもやめましょう、となると面白いことが何もできなくなる。そういう影響の方がコワイ」と事件の及ぼした今後の影響を懸念した。
