矢沢永吉「やり続ける、こだわり続ける」ことの大切さ熱弁！ザ・プレミアム・モルツをゴクリ|News Lounge

　ロックミュージシャン・矢沢永吉（64）が20日、東京・六本木ヒルズ内のヒルズカフェで期間限定でオープンした『ザ・プレミアムビールヒルズ』トークショーに登場した。

　ザ・プレミアムビールヒルズでは『ザ・プレミアム・モルツ』『ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉』『ザ・プレミアム・モルツ〈香るプレミアム〉』『ザ・プレミアム・モルツ〈コクのブレンド〉』の4種類が楽しめるほか、プレミアムバーではその日の気温や天候に応じて適温で注ぐ、その日だけの究極の一杯ともいえる『TAKUMI』、少し高めの温度でワイングラスに注がれたプレモルの香りと味が楽しめる『AROMA』、泡だけで楽しめる『MILK』の普段では味わえない3つの飲み方を楽しむことができる。

　ネイビーのジャケットにグレーのパンツ姿で登場した矢沢は「ども！ヨロシク！」と一言。MCから乾杯の挨拶を依頼されると「僕がですか？」と驚いた表情を見せながらも「乾杯！」と、ゴクリと一口飲むと「美味しい」と笑顔を見せた。

　「こんなに長く、ず～とやれるとは思っていませんでしたが、あっという間に9年ですか？携わっている商品が評価されるのは、これほど嬉しいことはないですね」と喜ぶ矢沢は、「『プレミアム』という言葉はどこの商品も使いはじめましたね、それだけ影響力があったんだな～と思いましたねサントリープレミアムモルツが出た時に『プレミアム』という言葉が最初ですね。2年経ち、3年経から『自分の関われた商品が評価される、こんな素晴らしいことはない！』と言ってたら、いろんなモノに『プレミアム』と名付けているんですよね！『サントリーってスゴいな！』って、改めて思いました」と2005年からCMに出演している矢沢にとっても『プレミアム』という言葉が社会に浸透したことに驚いたそうだ。

　そこで矢沢にとってもプレミアムなことはとの質問がされると、「僕にとってですか？『プレミアム』格別なちょっとこだわっているみたいなことですよね、僕にしてみたら、そうですね。山形からライブを終えて、ここへ駆けつけたんですけど、18～9年ぶりに春に『ライブやろう』ってことになって、最近行かなくなった、それこそ、かなり地方ですね、そういうところでやろう！ってことになって今やっているんですけど、釧路でず～とバスで移動している時に妙に嬉しかったですよ！もう100何十回もその街に行って、このシーンって『何度もこのシーンって見てるよね』って思いながら『あ～もう60いくつか～』それで若いバンド連れて向かっている、このやれてる自分、続けられてる自分『嬉しいな～』まさに、なんでやりつづけるんだろう？と思いながら、妙に嬉しくなったりしましたね、何かにこだわるのって大事なのかもしれないですね。やり続ける、こだわり続ける。また地方がいいんですよ！1500ぐらいのハコ（会場）でグワ～と武道館とは違うんですよね、僕にとっての『プレミアム』ってこういうことなのかな？」と、熱弁した。