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北大路欣也、武豊の“ダービー連覇”へエール!

北大路欣也、武豊の“ダービー連覇”へエール!
武にエール

 俳優の北大路欣也(71)と騎手の武豊(45)が25日、東京・新宿のモア4番街で開催される『新宿 日本ダービー フェスティバル』のキックオフセレモニーに登場した。

 6月1日に行われる『第81回日本ダービー』をちなみ、新宿の駅前で様々なイベントが1週間に渡り開催される。モア4番外ではカウントダウンモニュメントが置かれ、駅周辺にはこれまでの歴史を彩ったダービー馬たちの実物大の馬像が展示。ミニチュアホースとのふれあい体験など年に一度の一大イベントへ向けて盛り上げる。

北大路欣也、武豊の“ダービー連覇”へエール!
『新宿 日本ダービー フェスティバル』のキックオフセレモニー

 自身も馬が好きという北大路は「12歳ぐらいで突然俳優になったんです。撮影所の裏にある馬場に通って練習しました。ふとももがずる剥けになったり馬から落ちたり。おかげで合戦の場面も自分で馬に乗って撮影できた」と振り返った。武からの「馬も演技するんですか?」という質問に「もちろんですよ。“よーい!”という掛け声にも、早く行きたくてしょうがないと反応するんですよ。とてもお利口だし、敏感だしかわいい」と嬉しそうに語った。

 開催されるダービーについて「人馬一体となって必死になっている姿がとても美しいし、胸を打ちますね。いろんな馬の中から選ばれている18頭。最高のものを見るわけですから興奮しますよ」と北大路。これまでに5度勝利した武も「ダービーは一番盛り上がるレース。本当に最高の瞬間ですよね」と語り、ターフからの光景を「本当に騎手だけが味わえる幸せな瞬間。10万人を超える方々からのおめでとうという拍手。騎手になってよかったと思える最高の瞬間です。たった2分でいろんな結果が生まれてしまう普通では味わえない喜びがありますので、とってもやりがいがあります」と話した。

 そんな武に北大路は「自分が撮影する本番の時みたいで、ゲートに入った瞬間にものすごいドラマが始まるというワクワク。馬と武さんが一体になられて走っている姿は感動しますね。美しい」と絶賛。以前ドラマの撮影で競走馬に乗ったそうで「北条早雲役で合戦のシーンだったんです。僕の馬が少し前まで新潟の競馬場で走っていた馬。50メートルぐらい先に出てしまうのでNGになったんです。すごい勢い。競馬の馬っていうのはこんなに速いのか。ものすごく速かったのを覚えてます」としみじみと語った。

 来るダービーに武は「いよいよなので、連覇を、6勝目を目指してがんばります」と意気込みを語った。通算3600勝を超える名ジョッキーに北大路は「神様ですよね。すごい記録を作ってらっしゃる。輝いてる姿は非常に嬉しく思いますし、光り輝いて輝き続けていただきたいと思います」とエールを送った。

北大路欣也、武豊の“ダービー連覇”へエール!

北大路欣也、武豊の“ダービー連覇”へエール!
北大路欣也
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武豊
北大路欣也、武豊の“ダービー連覇”へエール!
『新宿 日本ダービー フェスティバル』のキックオフセレモニー
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『新宿 日本ダービー フェスティバル』のキックオフセレモニー
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