タレント・南明奈（25）、国生さゆり（47）、あき竹城（67）が22日、東京・新宿ステーションスクエアで行われた『トゥルースリーパー寝不足バスターズ出発式』に登場した。
世界でも睡眠時間が短い日本人の睡眠不足解消を目的に発足した『トゥルースリーパー寝不足バスターズプロジェクト』の一環。まずはその第1弾として、枕をサンプリングすることとなった。
屋外となった会場では、まもなくイベントスタートというころから、上空に怪しげな雲が覆ってくる。すぐに雨がポツポツと降り始め、3人が登場する頃には土砂降りという事態に。任命式も足早に進む中、雷が轟きはじめイベントは一時中断。フォトセッションを強行する中、昨年の7月に同じ場所でゲリラ豪雨に見舞われた南は報道陣を気遣う姿を見せた。
雨が上がり、予定を変更してトークセッションを再開。国生は「アイドル時代ほとんど睡眠時間がなくて、最近はなぜかよく眠れるようになりまして、睡眠と食事と運動のバランスを考えながら生活しております」と睡眠時間は確保している様子。南は「平均の睡眠時間は5時間ぐらいなんですけども、それでも自分は満足というか、長く寝ても起きた時にスッキリしないというのが悩みなんですよ。睡眠の悩みがあるので困ってますね」と、逆に長く寝ると逆にスッキリしないという悩みを。
一方のあきは「私はよく寝るんですよ、若いときからホントよく寝るんですよ！時間があったら寝るようにしてるんですよ」と、熱弁し「睡眠とらないと老けちゃうの！私の年代の人はたくさん寝てほしい」と、話していた。
その後の囲み会見で「トゥルースリーパー」を使った感想を聞かれたあきは「体が『ス～ッ』と沈んだような感じで、なんかフィットするんですよね。すんごく寝心地が良いです！最高でした」と、満足げで国生は「質の良い睡眠がとることができました。ビックリしました。最近寝るまでに布団に入ってから50分とかかかってたんですね。この枕を使った日は5分10分で『ス～ッ』と眠れて、ホントに気持ちの良い朝を迎えることができましたね」と、周りの人にもオススメしたいと語る。
続く南は「周りの人（寝不足の方が）は多いですね。このお仕事だと不規則な生活になってしまうので『昨日2時間しか寝てないんだ』という人がすごい多いので、みんなに勧めたいです」といい、自身も「5時間でも寝れるようになったほうですね、ホントに忙しい時は毎日1～2時間だったので、寝れるようになったんですけど、やっぱりもうちょっと寝たいですよね」と、実体験をしみじみ。
寝不足の失敗談を問われると、国生は「言わなくていいこと言いますよね。ボーッとしてると、言うつもりなかったのに、一言、言ってしまいますね～」と言うと、報道陣から「寝不足のせいじゃないんじゃないですか、言わなくていいこと言っちゃうのは？」と、イジろうとすると「寝不足ですか？」と反撃！鮮やかに返り討ちする姿に場内は沸き返ることとなった。
一方の南は「人の話が入ってこなくなっちゃうんですよね。ぼーっとしてて『ねぇ聞いてる？』ということがチョイチョイあったりするので良くないな～って思いますね」と、実情を。ここでも「彼氏は？」と交際中の『よゐこ』濱口優（42）の話になると「ど～なんですかね？寝てるんじゃないですかね。でも結構、寝る時間が遅めの方なので改善してもらいたいなと思います」と、そっけない素振りをみせながらも濱口の健康を気づかう姿も。
さらには国生に「トゥルースリーパーを贈ってあげたい方は？」と、矛先が向くと「私はまだ準備ができてませんので～」と前置きしつつ昨年離婚したばかりということもあり「もう少し1人の時間を……、1人寝は寂しくはないです」と、心情を明かしていた。
