
お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』が14日、東京・お台場シネマメディアージュで『映画 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』(監督:ロブ・シルヴェストリ/配給:ヒット・エンターテインメント)の公開を記念したトークショーを行った。
オリラジの中田敦彦(31)、藤森慎吾(31)ともに初めての長編作品のアフレコとなった同作。主人公スティーブンの声を担当した中田は、「昔、活躍していた蒸気機関車で、トーマスの力を借りながら再び現場に復帰するという役です。まさに『武勇伝バブル』が終わった頃の気持ちを思い出して役作りをしたので、すんなりできました」と、自虐的に語った。これに藤森も「僕らと似ているよね」と呼応し、会場から笑いが。
藤森はスティーブンを連れてきたノランビー伯爵の声を担当しているが、「僕も陽気で明るい独身という役がピタッとはまりましたね」と、笑顔でコメント。
これとは対照的に、中田は「(アフレコの練習は)妻(福田萌)がいつも相手してくれた」と夫婦仲の良さを明かし、昨年7月に誕生した長女にも「もう少し大きくなったら(映画を)観せたい」と、よきパパをアピールする。
自身のことを“チャラメガネ”と称している藤森だが、「うらやましいけど、僕の方も線路の上を着々と進んでいますから。いつか先が見えてくればいいんですがね」と、映画にちなんで意味深なコメントを残した。
『映画 きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠』は、17日より公開中。
