アイドリング!!!石田佳蓮（17、28号）、清久レイア（14、30号）、古橋舞悠（15、31号）、佐藤麗奈（15、34号）が18日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで『B.L.T. U-17 Vol.30』（東京ニュース通信社）発売記念アイドリング!!!握手会イベントに出席した。
『U-17 Vol.30』のB表紙を飾る4人。それぞれお気に入りのページを開き「前髪が風に吹かれていて新鮮。おでこを出して恥ずかしかった」（石田）「一番素の顔が出てるかな」（清久）「橋の上で風が吹いていて、手をつないでワーイとやりながらクールめ」（古橋）「見たことのないような“すまし顔”をしているところ」（佐藤）とそれぞれアピールした。
撮影のエピソードを聞かれると石田は「わちゃわちゃしながら楽しくできました」と話し、先輩組の清久も「私と佳蓮が先輩だったんですけど、年も近いし4人で楽しく撮れました」と振り返った。後輩組の古橋も「変な緊張をしないですごい楽しかった」、佐藤も「ありのままの私たちです」と笑顔で語った。
6月7日のライブをもって卒業することを発表したメンバーの後藤郁について報道陣が質問。石田は「ニコはちライブが最後で、まだまだ実感ない。すごい力強い笑顔で、私もちょっとウルってきちゃうと思うけど、笑顔で6月7日を見送りたいです」としみじみと語った。清久も「リハーサルも、残り少ないんだなあと思うとウルっとしちゃいます」。古橋は「かおるんさんは一番最初に会った先輩。この先生きていけないな…」としょんぼり。佐藤は「けっこう涙もろいので、『泣かんといて』と言われてるんですけど、絶対に無理。かおるんさんもこらえてると思うんです。できるだけひどい顔にならないように見送りたいです」と話した。
そして、病気の治療で一時休業する酒井瞳（参考記事：アイドリング!!!酒井瞳 病気療養で一時芸能活動休止へ！早期カムバック誓う）について、石田は「“ライブ番長”というぐらいライブでさかっちさんは重要。元気じゃないさかっちさんが想像できない。戻ってきたら、成長した姿を見せられるようにがんばりたい」と前向きなコメント。メンバーにはアイドリング!!!内にあるLINEのグループで、酒井本人から休業を伝えられたといい「その時のメッセージが元気そうだったので、早く戻ってきて欲しい」と話した。メンバーの卒業や休業が続くことに古橋は「どんどん寂しくなっていく。まいぷる（遠藤舞）さん、かおるんさん、さかっちさん。ちょっと悲しいな。でも、もっと盛り上げていけるように頑張る方に活かしたいです」と語った。
また、5月28日に28枚目のシングル『キュピ♥』が発売されるが石田は「アイドルらしいかわいい曲。“キュピ”って“好き”って意味になっていて、とんでもなく好き好き言ってる」と笑いながらも、カップリング曲の『70億分の1』に「日本の人口が70億人ってことですよね？」とナチュラルなコメントで笑いを誘っていた。
