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チャゲアス・ASKA 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕

 人気デュオ『CHAGE and ASKA』のASKAこと宮崎重明容疑者が17日、覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことが、分かった。同日放送のNHKニュースが報じた。

 先月6日頃と12日頃のそれぞれで東京・港区内で少量の覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕されたという。

 宮崎容疑者は1979年に中学校の同級生だったチャゲと「CHAGE and ASKA」を結成。『SAY YES』や『YaYaYa』などのヒット楽曲を持っている。09年には「お互いのソロ活動を充実させる」などとしてデュオとしての活動を無期限休止すると発表。昨年、活動を再開していたが、8月に予定されていた活動再開後初のコンサートは宮崎容疑者の体調不良を理由に延期されていた。

 一部週刊誌などでは覚醒剤使用疑惑が報じられていたが、その際に、宮崎容疑者は「違法なことは一切やっていない」と反論していた。

 現在、江東区の東京湾岸警察署に身柄を移され取調べを受けているといい、調べに対し「いままで覚醒剤を所持したことはありません」と容疑を否認しているという。

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