ロックバンド『氣志團』の綾小路翔が、19日放送のドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系、月・午後9時~)第6話にゲスト出演することがわかった。
同番組の公式サイトによると、綾小路のドラマ出演は2002年の『木更津キャッツアイ』以来、約12年ぶりとのこと。綾小路は、三浦翔平(25)演じる茸本和磨の先輩・諸子氏武(もろこしたける)役として出演する。
昔は暴走族でかなりの“がんぼ”(やんちゃ)だったものの、いまでは『ホストクラブ騎士団(ナイト)』の代表取締役社長として、かなりの大金を稼いでいるという役どころ。久しぶりに後輩の茸本を訪ねて、スナック『まやかし』にやってきた諸子氏は、金髪のリーゼントにサングラス、派手なスーツに身を包み、女の子を数人はべらせ登場。茸本のポテトサラダを食べたり、カラオケで同ドラマの主題歌である『氣志團』の「喧嘩上等」を熱唱したりと、撮影もかなり自由な雰囲気の中行われたという。
久しぶりのドラマ出演に、綾小路は「全身全霊で悔いのないように、自分のすべてを出し切った」と、コメントを寄せた。