アイドリング!!!28号として活躍中の石田佳蓮（17）が4日、東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館でDVD『おつかれん。』（ワニブックス）発売記念イベントを行った。
初夏を感じさせるノースリーブ姿の石田は、「小さい時からイルカを水族館で見ていて、触れたら幸せな気分なんだろうなと思ってました」という念願のイルカとの対面が叶ったことを報告。「実現できて嬉しい。最初は歯がいっぱいでトゲトゲしくて怖かったんですけど、すごく優しいんですよ。触ってみるとつるつるでコンニャクみたいでした！」と声を弾ませ、「私もイルカを見て幸せな気分になれたのでファンの方も幸せになれると思います」と笑顔でアピールした。
インドネシア・バリ島で撮影された作品に「砂浜で水着のシーンがあるんですけど、制服のシーンもあるんです。今高校3年生なので、まだギリギリコスプレじゃない。もしかしてコスプレじゃない最後の制服になるのかなと思って寂しい気分になりました」と切なげに語った。
タイトルの『おつかれん。』については「さっそくあみみ（菊地亜美）さんに『疲れてる時に見るの？』といじられました。私も“疲れてる時に見てください”と言いました」と笑った。
高校生最後の年だが「卒業後は大学の進学を考えながら楽しく過ごしたい」と進学する意志を表明。「心理学に興味をもっているんですけど、最近は経済学にも興味が。学校で経済の授業も増えてきて、“なんで消費税が上がったのか”とか考えるようになりました」と真面目に話した。記者から「社会派を目指します？」と聞かれると「でもアイドルが『消費税はこうやって上がったんですよ』と言ってたらヤですよね」と照れ笑いだった。
8％に上がった消費税について「スターバックスに行った時に、もともと値段が豪華だったものがもっと豪華になった時に実感しますね。ライブで頑張った時とか、自分の中で甘いものが欲しい時、“おつかれん”な時に行きます」と語った。
また、ソロの作品ではおでこを出すことが定番になっているが「広くて恥ずかしいんです。おでこがのってるので見てください」と呼びかけ、取材陣の前でも恥じらいながらおでこを“解禁”。「点数をつけるなら100点満点です！ イルカがかわいいのでハッピーな気持ちになります」と話した。
『おつかれん。』は好評発売中！
