歌手・影山ヒロノブが26日、千葉・幕張メッセで開催された『ニコニコ超会議3』内の『超音楽祭2014』のトリを飾り、ファンを熱狂させた。
人気アイドルグループ『℃-ute』の後に、アニソンカバーバンド『流田Project』がパフォーマンス。さまざまな有名アニメソングを合わせた、メドレーや、現在放送中のアニメ『ドラゴンコレクション』の楽曲『ドラゴンコレクション～勇気のツバサ～』を熱く歌い上げ、3曲目の『未来聖闘士Ω～セイントエボリューション～』の歌唱が終わった直後だった。
いきなり影山がステージに現れ、『流田Project』の演奏をバックに『聖闘士星矢』の『ソルジャードリーム』の歌唱を始めるという聖闘士星矢つながりの演出がなされることに。
MCで影山は「きょうはコラボでやってきました！」と、あいさつすると、「本当に嬉しい。なかなかこの年になって、声をかけてもらえることというのは嬉しくて、あしたは超パーティーⅢに出演する予定だけど、きょう、あすはこの幕張に骨を埋めていく覚悟で来ました！」と、意気込んだ。
影山は『真ゲッターロボ 世界最後の日』の楽曲『HEATS』や、『ドラゴンボールZ』の『僕達は天使だった』、さらには流田からリクエストされた『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の『GET THE WORLD』と、懐かしいソングを歌い上げ、往年のファンを喜ばせる。
そして、ラストソング。今度は『Base Ball Bear』まで現れ、影山は、「（ギター・ボーカルの）小出祐介くんがスパロボのヘビーユーザーだった。スパロボの曲をずいぶん歌わせてもらってるんだけど、実はスパロボやり切ったことがなかったんです」といきなり告白しだし、続けて「小出さんと出会って、買いました！今度はやり切ります！」と、宣言し、場内を爆笑させると、最終ソングは『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を、場内一体となって歌唱していた。
