アイドルグループ『AKB48』の“ゆうこ”大島優子(25、チームK)、“ぱるる”島崎遥香(20、チームB)、総監督の“たかみな”高橋みなみ(23、チームA)、“ゆいはん”横山由依(21、チームA)、“まゆゆ”渡辺麻友(20、チームA)が25日から放送される花王『フレグランスニュービーズ』新CM『AKB48は知らなかった。』編に出演している。
消臭と発香のダブルの効果を持つ24日から発売されている洗たく用洗剤『フレグランスニュービーズジェル』の効果を5人で表現。新曲『ラブラドール・レトリバー』のアップテンポな曲をバックにしつつ、大島がナビゲーターという役どころで「AKB48は知らなかった」と切りだすと、鼻に洗濯ばさみを付けたほか4人のメンバーに『フレグランスニュービーズジェル』の効果を伝えると、鼻の洗濯バサミが外れるという演出となる。
今年2月に行われた撮影前の打ち合わせで高橋は、監督からら「普段、家で洗濯をしますか?」という質問を受けると、高橋は「もちろんです。生活していく上で欠かせない家事ですから」と、しっかりやっている一面を見せる。製品については、、「デザインが女の子っぽくてかわいらしい」(島崎)、「めっちゃいい香り」(渡辺)、「これはモテる香りだ」(大島)と言いつつ、ボトルを持って眺めたり、キャップを開けて、匂いを嗅いだりと、メンバー同士で盛り上がることに。
本番では、大島以外の4人のメンバーは、鼻に洗濯ばさみを付けた状態で演技となり、「なんかおっきい声が出しづらいね」と、勝手が違う様子で、監督から「もっと声を張って」「台詞にニュアンスをつけて」「イヤな感じを表情に出して」など指示が次々と飛ぶことになった。
ワンショットシーンの撮影前には監督から大島へ「商品の効能を、AKB48のみなさんに説明する役どころです」と説明があったが、表情、仕草、セリフのスピードなど、素晴らしいものだったそうで、監督も「修正すべき点がありません」と脱帽させるという一幕も。
そんな撮影はパーフェクトだった大島だが、ランドリーの美術セットで、メンバーと談笑中に大島が何げなく洗濯機に触れた瞬間、そのままフタの部分が取れてしまい外れるというハプニングが発生。「えー!そんなことあるの!?」と驚く高橋に、大島は小さくなりながら、美術スタッフに「すいません」と平謝りだった。
終了後のインタビューでは、CMの見どころについて、渡辺は「私達は今までいろんな衣装を着させていただいたんですけど、今回なんと鼻に洗濯バサミをします。これは初めての試みでした」というと、高橋も「バラエティーの罰ゲームみたいな感覚だったよね」とうなずく。大島は全員の鼻洗濯バサミを「すごくかわいかった」と言うと、高橋が「洗濯バサミをしていた方がかわいいのかなぁ」とぼやくと、大島は「うん、いつものたかみなより数倍かわいかったよ」とイジり、高橋は「いやいや、それだと困るんだけど」と、漫才のような展開を見せる一幕も。
さらに、消臭が必要なメンバーの話になると、大島は高橋をじろり。「いやいや、そもそも消臭が必要だったらこの CMに選ばれてないからね」と高橋が“弁解”すると、「消臭が必要だから選ばれたのかもしれませんよ」と、大島と高橋による会話が繰り広げられることもあった。
最後に大島から、「ホントにいい香りなので、AKB48 のメンバーにもぜひ薦めたいですね。フレグランスニュービーズのふわっとした香りで、ライブの時もいい香りがするんじゃないかなと思います」と、PRしていた。
花王『フレグランスニュービーズ』新CM『AKB48は知らなかった。』編は25日より放送開始!