女優・上戸彩(26)、女優・樋口可南子(53)をはじめとしたテレビCMでおなじみの白戸家ファミリーが6日、東京・銀座で行われた『ソフトバンク銀座』内覧会・オープニングセレモニーに出席した。
心配された雨も上がり、開店の10分前から店頭でのセレモニーはスタート。まずはCMでの白戸家“アヤ”でおなじみの上戸が膝上丈のキュートな白ワンピースで登場。アルマーニの大きめなクリスタル製ネックレスでドレスアップ。続いてソフトバンクモバイル株式会社代表・孫正義氏、白戸家“お母さん”樋口、白戸家“お兄ちゃん”のダンテ・カーヴァー(35)、最後に白戸家“お父さん”カイくん(8・北海道犬)も登場。
孫代表は、「店舗入口の上にある『お父さん』像は時報ごとに道行く人にご挨拶します。渋谷には有名なハチ公がありますが、銀座の待ち合わせは『お父さん』像でというように銀座の新たな観光名所になってほしい」と日本最大の売り場面積を誇るフラッグシップショップのオープンに喜びと期待を寄せる。
上戸は「このお店しかないオリジナル商品もあります」と、CMのショップスタッフ・アヤ役を忘れずしっかり笑顔でショップのPR。目の前の歩道を通行人が途切れることなく通るため緊張したのか、なかなか前を向いてくれない“お父さん”を“お兄ちゃん”ダンテがフォローしつつセレモニーはメインのカウントダウン・アンベールへ。
カウントダウンに合わせ“お父さん”が被るダービーハットを模した大きなスイッチが登場、12時を知らせるチャイムに合わせて登壇者全員でスイッチを押すと店舗を隠していた白い幕が外され店舗がお披露目。アンベール演出に合わせシャボン玉が銀座の空に舞い上がった。
そのまま孫代表とダンテが店舗入り口にて来店客を笑顔で迎え入れる心憎い演出も施され、当日午前7時前から並んでいたという男性客を先頭に一般客も次々と店内へと案内された。
この『ソフトバンク銀座』はソフトバンクブランドの発信拠点となるフラッグシップショップとしてオープン。銀座のメインストリートである中央通り沿いに面し地上2階・地下1階と、ソフトバンクショップとして最大の売り場面積(610平方メートル)を誇る。全フロアにLED照明を採用し、環境にも配慮した店舗となっている。
待ち時間に銀座の街を楽しめるように『みまもりケータイ』を活用した呼び出しサービスを導入したり、来店客への商品・サービスの説明にタブレット端末を採用するなど、スムーズな接客を実現しているとされる。また『SoftBank SELECTION』をはじめとしたスマートフォン向けアクセサリーなどを豊富にそろえ、同店のみの限定商品も。
今回の白戸家フォトセッションでも利用されたが、2階にはテレビCMで好評の『白戸家』リビングを再現しており気軽に記念撮影なども楽しめる。リビング横には2010年のテレビCMに『お父さん選挙カー』として登場した車両の展示もあり、待ち時間にも来店客を楽しませる数々の工夫が凝らされている。