お笑いコンビ『さまぁ~ず』の大竹一樹(46)が3月31日生放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系、午後8時~)に出演し、タモリ(68)へ向け、感謝のスピーチを行った。
番組終盤にコーナーとして行われ、ベッキー、『とんねるず』、『バナナマン』、笑福亭鶴瓶らがメッセージを伝えることとなった。大竹は三村とともに「いいとも!」歴10年となっている。
■以下全文
大竹:先週の火曜日のレギュラー最後の日に、タモリさんにお願いしておんぶしてもらったんですね。タモリさんにおぶさるときに、腰やっちゃうんじゃないかなとか、俺がけがさせちゃうんじゃないかなと思ったりして不安だったんですけど、思い切っておぶさってみたんです。そしたら、あの感触、硬いバネの板みたいな、板みたいな、バネが硬い、あの、踏切台、ロイター板みたいな、おんなじ感触だったんです。バネとおんなじパワーだったんです。おじいちゃんじゃない!おじいちゃんと思って接してたわけじゃないですけど!全然おじいちゃんじゃなかった。ロイター板と同じですよ。
すごいパワーを感じまして、パワーがなくなっての終了じゃないんだなと。まだまだやれるんだなというのを感じました。健康でよかったなと。健康なんだなと言うのを感じました。
言ってないことがまだあるんですけど、インフルエンザと盲腸で2回くらいお休みをしたんですが、入ってすぐ、本当に遅刻したんです。3、4回目のときです。具合が悪くて病院に寄ってから行くっていう。ギリギリ間に合ったんですけど、それは寝坊だったんですけど。
三村:お前それ時効じゃないんじゃないの?
大竹:で、ギリギリ間に合って、すいません、タモリさんと言ったら、「もうちょっと遅れれば面白かったのに、放送終了して後説のときに来たら面白かったのに」って、僕に言ったんです。懐が広いなって。
だから、本当に、なんでもアレにしてくれる方だなって。それと、入って、第一回目の放送のとき。階段上がって楽屋に行く時に、タモリさんが、直接、「この後飲みに行くか?飯に行くか?」って。タモリさんが直接誘ってくれたんです。奇跡的にその後に、仕事が入っていて、「行けません」って言って以後、10年間1回も誘われていません。なんであのとき仕事だったんだと。1回も誘われなかったんです!だから、タモリさんに気を使わせてしまったんです。誘ったら気を使うから、嫌な思いをさせてしまうからって。スタッフづてに何度かお食事はさせてもらったんですけど、その後、10年間自分から勇気を出して、誘うことができなかったというのが心残りで、(これから)誘います。きょう誘います。
きょう飲みに行って頂けないでしょうか?
タモリ:この後、宴会があるから。
大竹:ほかの人もいるんですか?大丈夫です。
三村:タモリさんに最後に「いいとも!」と言わせる流れ、失敗したんじゃねぇの?
大竹:うるせぇな!
ほんとに、寝坊すいません。一旦おつかれさまでした。