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三村マサカズ「いいとも!」フィナーレで「ヒロミさんがハズレの回でした」【スピーチ全文】

 お笑いコンビ『さまぁ~ず』の三村マサカズ(46)が3月31日生放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系、午後8時~)に出演し、タモリ(68)へ向け、感謝のスピーチを行った。

 番組終盤にコーナーとして行われ、ベッキー、『とんねるず』、『バナナマン』、笑福亭鶴瓶らがメッセージを伝えることとなった。三村は「いいとも!」歴10年となっている。

 ■以下全文
 三村:タモリさん、32年間おつかれさまでした。僕が入ったのは2004年の4月で、いま2014年の3月31日なので、ちょうど丸10年で「いいとも!」が終わるという、ちょっとあの、最後の終わりに居れて、本当に嬉しいなって。

 1982年に始まって、僕は15歳でこの番組を観てて、当時、祭日とか、学校休みになると「いいとも!」観れて。いまのようにくっついて月曜日が祭日とかじゃなくて、木曜日とかにも祭日があって、このメンバーの日、観れてよかったとか、ハズレの回だよなとかいうのを…。

 周囲:誰?

 三村:誰とかじゃなくて、ああ、ハズレの曜日とかあったんです。当時、波があったんです(苦笑)。小さい頃の思い出です。

 それぐらい「いいとも!」観ることが嬉しくて、それで、就職とかしたときに、「いいとも!」観てない、その観てない間も、ずっとタモリさんはアルタに通ってたんだなって。8054の日にちをちょっと、僕なりに振り返ってみたんですよ。中学3年生から46歳の僕になるまでで、長いんですよね。

 周囲:さっき言ってたよね。

 三村:長いんですよ。そのとき、雨の日も風の日も、でもねぇ、ハズレの曜日があったんですよ(苦笑)。そんなとんがった少年だったんですけど。

 「笑っていいとも!」10年携わって学ばせてもらったのが、タモリさんが常々おっしゃっていた、絶対に反省しないというのは、僕もその魂に、この10年で、なりまして、反省したほうがいいとかうるせぇんだよ!ふざけるのいいかげんやめてください。ヒロミさん、睨まないでください。

 ヒロミ:睨んでねぇよ。

 周囲:最近仲直りしたんだろ

 三村:最近仲直りしたんですけど、嫌いでした。(※)ヒロミさんがハズレの回でした。

 タモリさんの前だと何言ってもいいのかなという委ねられる大きさ、ありがとうございます。いま「とんねるず」さんとここで話していて、タモリさんを泣かせるのは不可能だと言ってまして、僕も、泣かずに最後まで乗り切りたいと思いました。そんな男になりたいと思いました。

 ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。おつかれさまでした。

 ※三村とヒロミの間にあったことについての詳細はコチラ

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