お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史(43)が、タレント・ヒロミ(49)と『さまぁ~ず』三村マサカズ(46)が不仲になった原因について、3日生放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送、深夜1時~)で語った。
これは、3月31日生放送の『笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号』(フジテレビ系、午後8時~)で三村が「ヒロミさんが嫌いだった」と話したことに端を発するもの。その後、1日付の三村のツイッターでは、「ヒロミさんとはお互い大人になり仲よくなりました。笑!」とツイートしたり、ヒロミも同日付のオフィシャルブログで三村とのツーショット写真を掲載したりしていた。
その「ヒロミさんが嫌いだった」という原因について、「うわさでは聞いてたけど、まさかあの場でね」と切り出した岡村。そこで『いいとも!』の打ち上げに行った際に真相をヒロミに直撃したそうで、最初は「何でお前にそんなこと言わなきゃいけないんだよ」と渋った様子を見せたそうだが、それは単なる前フリだったらしく語りだしたのだとか。
岡村によると「昔、誰かの助っ人でヒロミさんの番組に(三村が)呼ばれてんて。そんときに食レポみたいなのがあってんて、そのときに、三村さんがうまくできんかったんやって。やったことないから。そうしたらヒロミさんが、パンチしながら、『ちゃんとやれよ、おもしろいリアクションしろよ』ってずっと小突かれてんて。それですごい嫌いになって、自分の力不足もあったし、うまくできへんかったというのもあって、それで『ヒロミさんとは2度と絡みたくない』共演NGやってなって。そのとき結婚してたから、家帰って号泣してんて、それ以来、ヒロミさんがダメで、共演NGになってなかってんて」と、説明。
そして、2人は『いいとも!』前に仲直りしていたそうで、岡村は「もう(2人の間に)わだかまりないと思うよ。それで、あの(『いいとも!』の)あいさつの場で(三村が)思い出してしまったんやろな」と、語っていた。