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佐野史郎、大ファン・円谷英二展でマニアックトーク!南條有香は兄とウルトラマンごっこの思い出

佐野史郎、大ファン・円谷英二展でマニアックトーク!南條有香は兄とウルトラマンごっこの思い出
特撮大好きっ!

 俳優・佐野史郎(59)が2日、東京・新宿の新宿高島屋でスタートした「円谷英二 特撮の軌跡展」のオープニングセレモニーにモデル・南條有香(24)とともに出席。テープカットを行い、「円谷さんの偉業が全国に伝わるといい。ウルトラマンと怪獣の世界を堪能してくさださい、シュワッチ!」と熱烈PRした。

 特撮の父と呼ばれる円谷英二氏の軌跡や、往年のウルトラマン、怪獣ら名キャラクターを一堂に集結したもの。

 濃密な特撮及び円谷ファンという佐野は「円谷さんの作品を最初に受け止めたのは昭和37年の『キングコング対ゴジラ』。圧倒された。『ウルトラQ』がはじまったときにはこれで毎日怪獣が観れる!ヤッター!と思った。カネゴンは学校でクラスみんなの人気者だった。あ、話長いですね。止まんなくなっちゃってて…」とのっけから大興奮。展示についても、「円谷さんの絵コンテとか、カット割、直筆文字から人柄が見えてくる。居酒屋でこんなもの食べながら打合せしていたとかね。ファンにとってはたまらない、ヨダレがでそうな空間ですよ。舞い上がっています」と熱気ムンムンだ。

佐野史郎、大ファン・円谷英二展でマニアックトーク!南條有香は兄とウルトラマンごっこの思い出
特撮セットの展示も

 円谷作品への想いは強く、「ケムール人は怖かったですよね。だって、夜中の遊園地であんなもんに追っかけられて…。考えてみれば、もの心がついた頃から、怪獣と一緒だんたんだなって思いますね。役者になったいままで、一度たりとも怪獣から離れたことはなかった。ファンであると同時にこれからどうするかな?とちょっと仕事モードにも入っています」と、今後のコラボ作品も視野に!?

 一方の南條は、「子どものころ、お兄ちゃんとよくウルトラマンごっこをやっていたので、懐かしい気持ち。バルタン星人は私のなかでいちばん印象的な怪獣だった」としみじみ。”ウルトラマンごっこ”時代は、もっぱらカネゴン役で、ウルトラマンになりきった兄から「ひたすらシュワッチ!されていた」というが、「子どものころは怪獣は悪役で怖いイメージだったけど、いまみると、怪獣ってかわいらしい」と目をキラキラと輝かせていた。

 また、展示では、販売も行うという1000万円の純金のウルトラセブンとカネゴンも披露されたが、「いい作品つくるんだってことにして…」(佐野)、「眺めているだけで十分」(南條)とともに恐れ入っていた。

 展示は14日まで。その後、全国各地でも展開予定。

佐野史郎、大ファン・円谷英二展でマニアックトーク!南條有香は兄とウルトラマンごっこの思い出

佐野史郎、大ファン・円谷英二展でマニアックトーク!南條有香は兄とウルトラマンごっこの思い出

 

佐野史郎、大ファン・円谷英二展でマニアックトーク!南條有香は兄とウルトラマンごっこの思い出
佐野史郎
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南條有香
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カネゴン
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純金のウルトラセブン

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