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羽田空港内のJALサクララウンジ 30日からリニューアルOP!いたれりつくせり空間広がる

羽田空港内のJALサクララウンジ 30日からリニューアルOP!いたれりつくせり空間広がる
バーカウンターでは武田双雲氏の大型アート「さくら色」も楽しめる

 羽田空港内にあるJALのサクララウンジが30日よりリニューアルオープンする。

 これは、JALが『Welcome ! New Sky』というアクションスローガンのもと、今までにない「新しい空」を作るという『JAL NEW SKY PROJECT』という活動の一環。さらには、羽田空港国際線ターミナルの拡張と国際線ネットワークの拡充にあわせて行ったもの。

 国際線ターミナルビルの拡張部分を中心に新規に展開。面積、座席数ともに、現行の約2.5倍に拡大し、オープン後の席数は本館314席、スカイビューが271席となった。

羽田空港内のJALサクララウンジ 30日からリニューアルOP!いたれりつくせり空間広がる
リラックス空間が広がる

 この基本コンセプトはJALグループの新商品・サービスの総合アドバイザーである小山薫堂氏が担当。そこにインテリアデザイナーの小坂竜氏が手がけたデザインが加わり、「日本のこころ」「日本のおもてなし」を、ラウンジという空間を表現している。

 内装は『モダンジャパニーズ』がコンセプトを基本に、格子や桜、日本の工芸品など、伝統的で洗練された和の素材をスタイリッシュに表現。それぞれの空間に変化をもたせた『room to room』という考え方にチャレンジし、落ち着きと、バラエティに富んだ空間展開を実現した。

羽田空港内のJALサクララウンジ 30日からリニューアルOP!いたれりつくせり空間広がる
 

 サクララウンジ本館は、高いターミナルビル中央部分に展開。エントランスのある4階では食事ができるダイニングが広がる。「JALラウンジカレー」や「メゾンカイザー」のパンを楽しめたり、ビュッフェスタイルのダイニングで、季節や時間に応じての料理も提供。バーカウンターには書道家・武田双雲氏が「さくら色」と命名した、オリジナルの墨で壁一面に描かれた大型アート(230cm×450cm)も掲げられる。

 5階には大きな窓が全面に広がり、国内線ターミナルや都心の景色が一望できることから、「サクララウンジ・スカイビュー」と名付けられた空間が。ビジネスコーナーを配置し、マッサージチェア(ファミリー社)も用意されるなどいたれりつくせりの空間で、リフレッシュしてから空の旅へ向かうことができる。

 30日にはサクララウンジの利用者に、桜の花びらを形どった、サクララウンジのロゴ入り「さくら石鹸(株式会社Savon de Siesta)」を配布。さらに、「スカイオーベルジュBEDD(ベッド)」のスターシェフとのコラボレーションによる、春をイメージした特製「手鞠(てまり)寿司」を30日から4月14日までの期間限定で楽しむことができる。

 また、JALファーストクラスラウンジは、8月末にリニューアルオープンを予定。利便性と眺望に優れたターミナル中央4階部分に、従来の約3倍の面積で展開すべく、2014年8月末のオープンに向けて準備するなど、まだまだ目の離せない展開がめじろ押しとなっている。

羽田空港内のJALサクララウンジ 30日からリニューアルOP!いたれりつくせり空間広がる

羽田空港内のJALサクララウンジ 30日からリニューアルOP!いたれりつくせり空間広がる

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